BL小説
□3対1
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プルルルルル…
プルルルルル…
武蔵の携帯が鳴り響いた
「はいはい―って秀哉?」
『あ―うん、俺だよ』
「どうした―?」
『今日さ武蔵の家で勉強会
してもイイかな―…?』
「俺ん家?全然大丈夫だよっ」
『そっか^^良かった―』
「他に誰か呼ぶか?」
『あぁ、紀一と眞と慶は
一応、呼んでみたよ』
「ちょ、呼んでたのかよ!!
これで俺が断ったら…ι」
『武蔵は断らないって分かってからさ―♪』
「そうか…あれ?宏之―…は?」
『分かんねιまだ返事こない』
「そっか、じゃあ待ってるよ」
武蔵は電話を切った
――――――――――――――
午前11:00
「お邪魔しま――す!!」
紀一と慶と秀哉が来た
「おぉ、来たか来たか」
「眞と宏之はまだだけどなι」
「まぁイイじゃん、上がって」
4人は奥の部屋へ行った
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