08/26の日記
02：24
読んでくださる皆様へ
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こんにちわ
こちらの日記に書くのも久しぶりです。
先日TOPページにてお知らせをさせて頂きました、弊サイトの「閉鎖」について、Web拍手やメールに限らず、わたしのツイッターへのDMやリプ等々も含め、本当に沢山のメッセージを頂き、あの……本当に、本当に有り難うございました！！！
これまでの繋がりにくさやサイト自体の構造的なわかりにくさの経緯もあり、今回の決断についてさぞ厳しいご意見を頂戴するものとばかり思っていました。
こちらの夢サイト運用歴と、わたしの夢書き歴はイコールなのですが、幸いにしてこれまで作品そのものに対するいわゆる中傷的な
メッセージを受け取ったことがありません(幸せなことだと思います！)……しかし、今回のことについてはネガティブに捉えられる方もいて当然だ、と腹をくくり、自分としては相当の覚悟をしておりました。
結果、そのようなご意見を一つも頂戴することがなく、労いを含め、「繋がりにくく重いことはあるにはあったが、構わない」というご意見が多数を締め、あるいは「現サイトのサーバーについて不満があるのなら、他の方法もあるかと思います！」と背中を押してくださる方も沢山おられました。あるいは「もし本当に閉鎖ということなら、ネップリなどの出力を考えてみてはどうか？」など……それら全てがありがたくて、正直、涙が出ました。
そして再考を重ねた結果、諦めるのではなく、違う場所での運用を考えよう、そうしたい、という気持ちに至りました。
具体案としては、
・長編はドリーム小説機能のあるレンタルサーバで新サイトを立ち上げ、そこに作品を移動する
・3話完結などの短編については、「Privatter」の「名前変換機能」を利用して読めるようにする
などを考えています。
本当は、運用・管理ともに、Pixivがもっとも便利だなと思うのですが「夢小説」という観点から考えると、「名前変換」の醍醐味を使えなくなるのは、どうなのかなあと思います。
ネームレスで違和感のない話などは、Pixivに掲載することもあるかもしれません。
なんにせよ、こうして読んでくださる皆様に対して、意見を翻す結果となり、誠にお恥ずかしい次第です。
けれど、素人の個人的な楽しみの範疇の創作だとしても、生み出せたものはとてもかけがえのないもので、それを大切にしたい、という気持ちはそう容易に捨て切れるものではなかった、と自分の甘さを実感しています。
「進撃の / 巨人」という大作から、キャラクター等設定をお借りして行う、夢小説というごく小さな個人の二次創作ではありますが、「これは、お前が始めた物語だろう？」という本書のエレン・クルーガーさんの台詞はズドンと重く刺さりました。
たった一人でやっている狭い世界のことであっても、お読みいただける方がどのようにいたとしても、物語を終わらせることこそがいちばん大切なのかもしれません。
もしよろしければ、これからも、お話を読んでやって下さい。
皆様の暖かいお気持ち、篤くお礼を申し上げます。
本当に本当にありがとうございました！！！！
あやこ
☆ｺﾒﾝﾄ☆
[仙台人] 08-31 08:11 削除
終わりまで、あやこさんの物語を読みたいです。
場所はどこでも、どんな形でも構いませんので、ぜひぜひ続けてもらえたら嬉しいです。
楽しみに待っています！
[Rio] 10-20 03:56 削除
セクハラ課長の続きも読みたいです！
これからもがんばってください。
[ゆな] 10-30 21:12 削除
あやこ様の小説を楽しく読ませて頂いてます。閉鎖か移転か悩んでおられたみたいですが、閉鎖にならずとても嬉しく思っております。二次創作とはいえ、ここの作品はあやこ様が創り出されたオンリーワンの素敵な小説ですから！まだまだ読める事がとても嬉しいです。これからも応援しております。
寒くなってきましたのでどうぞご自愛下さいm(_ _)m
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