学校の怪談(無修正版)

□登場人物
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学校の怪談【設定】
キャラクター
 橘 桔平 (タチバナ キッペイ)
主人公?何事にも冷静で、周りと比べれば少々大人びている。面倒見が良く、後輩(現在中3)達に慕われている。赤澤の話し相手であり、よく赤澤に引っ張られて心霊スポットに行くらしいが、今回ばかりは物凄いことに巻き込まれることになる。
一見冷静沈着な大人びた性格だが一旦キレると性格は一変し、九州男児に変貌。そんな彼は昔九州の暴走族だった……???
 ◎篭手(こて)を所持している。篭手の中に妖怪を封印することができるらしいが、大変弱った状態のものか雑魚でないと無理らしい。普段は腕に紋章として付いているが、戦う際は篭手として出現し、防具として腕を守り、攻撃として腕を硬化することができる。

 赤澤 吉朗 (アカザワ ヨシロウ)
ぶっちゃけ、自他共に認めるバカである。最初はバカザワ呼ばわりに傷ついたりしていたが、今は吹っ切れたというか開き直ったらしい。でもあまりバカザワって言うと怒る。
橘に懐いている。噂好き&心霊好きで、よく心霊スポットに橘を連れて(強制連行して)いく。でも本当は怖がり。
鍵と呼ばれる人物ではあるが、自分が狙われているという自覚はまだない。

 東方 雅美 (ヒガシカタ マサミ)
橘達のクラスにやってきた転校生。橘に続き面倒見がいい。と、思われがちだが、実は要領が悪いだけである。霊感があるらしいが……
 ◎お経を数種類暗記している。オジィのお札を駆使して戦うことができ、敵の動きを封じることができる(人間には無効)。これを作成する間、おジィは半分眠っているらしい。普段からオジィのお札を持ち歩いているが、ないときは自分で書く(ちょっぴりヘタ)。
お札作りに失敗すると大変惨めな特殊効果のあるお札が出来るらしい。

 壇 太一 (ダン タイチ)
赤澤の家の近所にすんでいる中学2年生で、メンバーの弟的存在。口癖は“ダダダダーン”。
おっちょこちょいなチビっこだが、なにかと手伝ってくれる。メンバー内の癒し系であるため重要人物???
と、思っていたのに最近影が薄い。橘達の癒しは南になりつつある。

 柳生 比呂士 (ヤギュウ ヒロシ)
生徒会副会長。レンズの奥は透けない。案外無口。ミステリアスで何を考えているかわからないが、意外に紳士的だったりする。生真面目過ぎる外見とは裏腹に、実は天然ボケもあったりする。

 カルピン (カルピン)
太一が飼っている猫だが、間違って天邪鬼の封印につかわれる。それいらいはしゃべる猫として、やはり太一に飼われることになるが……

 天邪鬼 (アマノジャク)【亜久津】
旧校舎に封印されていた妖怪。見るものを圧倒する恐ろしい外見のわりに意外と傷つきやすい一面有り。性格は全く素直ではない。妖怪に詳しく、時々アドバイスをしてくれる。太一とは仲良し???太一と同じく最近影が薄いが、ストーリーから考えて彼の方がまだまだ出番があるに違いないと思われる。

 南健太郎 (ミナミ ケンタロウ)
橘たちと同じクラスの室長、一昔前の女の子がやりそうなドジをよくやるが人を引きつける能力の持ち主(だから幽霊とかに憑かれやすい)。実はすごい能力を持っているらしい…。
 ◎結界の中に入ることが出来る特異な能力の持ち主だが、一旦入ってしまったら出られなくなる。うつしみ(18〜21)の回では、結界から赤澤を助けるべく半ばセンターマン状態(半身は結界の中、残る半身は外)になった。

 仁王雅治(ニオウ マサハル)
柳生のクラスメイトであり、幼馴染。タバコは吸うわバイクに乗るわの不良であるが、なにかと自分を心配してくれる柳生の存在が孤独な彼の心の支えになっている。彼が非行に走ったのは、幼い頃に両親を亡くし、それ以来親戚の家をタライ回しにされていたという事情も……
 ◎バイク(無免)に乗れる。

 葵剣太郎(アオイ ケンタロウ)
太一と同学年。とにかく元気で声がでかい(橘がビビッた)。東方の家(神社)でお手伝いをしているらしいが、やはりちょっとドジらしい。太一とよく一緒にいるらしいが、その際に付いてくるカルピン(亜久津)の変化に気づいているかどうかは不明。

 幸村精市(ユキムラ セイイチ)
薄幸の美少年である。病弱で儚げだが、強い意志を持ち、友達思いの優しい性格。温厚で小動物が好き。南とは仲が良いようだ。実は『鍵』と呼ばれる人物である。ドジばかりしている南をいつも気遣っている。

真田弦一郎(サナダ ゲンイチロウ)
謎の組織に所属している。破魔刀を駆使して戦うことができ、一見厳格な男だが、柳には『どこか優しすぎる』と言われている。鍵と呼ばれる人物の一人であるが、本人は気づいていない。
 ◎破魔刀を駆使して戦うことができる。妖刀で、使う者によっては自分にもダメージが及ぶ。普段は柄と鐔だけで刃の部分が無く、必要なときにだけ出現するようになっている。

 柳蓮二(ヤナギ レンジ)
冷静沈着な性格である。常に厳格そうであって実はそうでもない真田を守ろうとしている。真田と比べると、意外に冷酷で攻撃的な一面がある。邪魔者には容赦はしない。
 ◎武器として扇を使う。桃色の扇は粉系(眠り粉(眠り)・毒蛾のりん粉(麻痺)など…)で、翡翠色の扇は特に効果は無く、打撃攻撃専門。どちらも固い素材なので防具にもなる。

 石田鉄(イシダ テツ)
橘の後輩。中学の時(コミックスでの登場時)188cmだった身長が更に伸びたらしく、ほとんどみんな彼に見下ろされている。席が彼の後ろになったら大変だ。優しくて力持ちだ。しかし、ちょっとお人好し。

 内村京介(ウチムラ キョウスケ)
あれ以来(コミックスでの登場時以来)身長は伸びなかったらしい。30cm以上身長差のある石田を常に見上げねばならないことに屈辱を感じている。身軽なため、時にガードレールの上に立って石田を見下ろすのが好き。しかし『危ないじゃないか』とか言われて軽々持ち上げられて下ろされるのが更に屈辱。

 切原赤也(キリハラ アカヤ)
謎の少年。

 ストーリー
『旧校舎におばけがでる』その噂を信じた赤澤が、橘をさそって確かめに行こうとする。橘はそれを嫌がるが、偶然通りかかった太一の腕から逃げ出したカルピンが旧校舎に。そして騒いでいる所にかけつけた転校生東方と、東方に学校を案内していた生徒会副会長の柳生。みんなでカルピンを探しに行くことになったのだが……

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