いろいろ

□3月25日
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リヴァエレでハンジさんの薬で女体化したエレン(ハンジ視点)















「大丈夫エレン…恐がることはないからね。」
「は、ん…じ、さ…ん…」
「最初は…ちょっと痛いかもしれないけど…慣れれば…ね」
「い、いやです…やめ、て…くだっ!」

「ほーら…淹れるよ」

「!?」












































「はい。終り。」
「イヤだって…言ったじゃないですか…!」
「エレン…キミに拒否権はないのだよ!アハッ☆」
そう。今はハンジの巨人の実験中。
決してハンジが新兵をおいしく頂いている訳ではないが…エレンが…予想以上に色っぽすぎて、危うく手を出しそうになったのは黙っておこう。
それでなくとも、今回の新薬の実験は、エレンの監視兼恋人のリヴァイには内緒なのだから

「さて、体調はどうかな?」
「今のところは…つか、なんの薬ですか?」
「な い し ょ 」
「…」
本来なら言うはずなんだが、今回ばかりはエレンの体内の問題になってくるので、成功か否かは様子見な訳で
成功すれば、エレンが見事性別逆転。つまり女の子に成ると、言うもので
「なんか変化有れば言ってねー」

「はぁ…」
最近は落ち込んでばかりいる、この新兵になにかしろ刺激を与えたくて始めたこと。まぁ、ハンジの楽しみの一つでもあるリヴァイイジリでもあるが
この二人。からかえばからかうほど面白いのでいくらリヴァイに撲られようが蹴られようが、削がれそうになろうが、止めないのがハンジである。
嫌がらせも全力投球
それくらい真面目に訓練にも参加すれば少しでもモブリットの憂いも晴れるのだが…まぁ、それはそれである
等と言っている間に徐々にエレンに変化が…
「え…?」
「お?なんか成功っぽいぞ!よっしゃああああああっ!グハッ」
「!?」
「うるせぇぞクソメガネ」
「り、ば…あんた…」
「チッ。おいエレ…」
「へ、へいちょぉー……」
ハンジの実験は見事に成功
勿論見たこともないリヴァイの驚いた顔。それを記録できるものが無いのがなによりも残念なのだが、これは酒の肴になるななどニヤけたが、当然リヴァイには気付かれていない
「まっ、エレン。明日には多分直ると思うから、そこで茫然としてる人類最強連れてお部屋に戻りなよ」
「ハンジさん!多分とか思うからとか!」
「はいはい、出てった出てった!」
外に放り出しハンジは満足
ささやかな誕生日プレゼント
さて、この新兵くんはこれをどう利用するのかが楽しみだ
などと思われているとは露知らず…早くも正気に戻った人類最強。正気だかはさだかではないが…

「い、いたいです兵長っ!」
「…」
「へいちょぉー…」
「チッ」

































































「で、どうだったリーヴァイー!」
勿論その後、一切部屋から出てこなかった二人。
リヴァイ班には近寄っちゃダメだよ。と言い添えたのはハンジ
だって…その方が楽しいじゃないか!などエルヴィンとニヤニヤしていたのはここだけの話で

「…既成事実でもありゃ…あいつは…」
「え?ちょっ、リヴァイ…?真顔でなに言って…」
「…冗談だ」
「冗談には聴こえないんだけど…」
「…実験もほどほどにしておけよ」

あーあ
なんだかんだ言ってやはりエレンを殺したくないのはハンジもエルヴィン…リヴァイ班も同じ
一番はリヴァイなんだが…
うーん。人類最強と巨人の子か…それも人類のなにかに役に立つとか言えばいいかも…とか思ってしまい
エレンにはもういっそのこと性別変えた方がいいんじゃないかな?とか本気で考えてた上官二人。
当の本人は…
リヴァイのせいでベットから起きられず…本日は休みとなっている。
後で甘味でも持っていってあげようかなぁとぼんやり思ったエレンの誕生日5日前の出来事







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