さえゆき小説
□運命の赤い糸
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6月の下旬頃、佐江(宮澤佐江)とゆきりん(柏木由紀)はデパートで買い物をしたり、ご飯を食べたりしていた。
まずは洋服店で買い物をしていた。
由紀「佐江ちゃーん、ちょっと試着室の中に入ってきてくれない?」
佐「えっ、うん、いいけど?」
佐江はゆきりんに言われた通りにした。
佐「りんちゃーん、どうしたの?ってええ!?」
由紀「実は水着の上の方、後ろのひも結ぶのに苦労しちゃって…。悪いんだけど、佐江ちゃん結んでくれない?///」
佐「も、もう〜、しょうがないなぁ///じゃあ佐江が結んであげるね///」
佐江はゆきりんの水着のひもを結んだ。
由紀「ありがとう、佐江ちゃん♪」
佐「やっぱりりんちゃんは白い水着が似合うね。」
由紀「うふふ、そう言われると嬉しいな。私、白い水着大好きなの♪」
回転寿司屋さんでは。
由紀「やっぱサーモン美味しいなあ♪」
佐「りんちゃんどんだけサーモン食べるの。」
由紀「だってサーモンめっちゃめちゃ美味しいじゃん!よーし、また1個サーモン食べちゃおっと♪」
2人は次にどこに行くか考えていた。
佐「りんちゃん、次どこに行こっか?」
由紀「うーん、そうだなぁ…。よし、次はゲーセンに行こう!」
佐「よし、じゃあゲーセンに行こう!」
次の行き先が決まった2人は歩きだした。すると佐江の携帯に着信が入ってきた。
佐「んっ、電話?誰だろう?」
この時、デパート内にいる人達に危機が迫っていることを誰も知らなかった…。
つづく