あつゆう小説
□風邪引きの変態さん
1ページ/2ページ
あたしは前田敦子。
今日は優子とデートする約束をしていたんだけど…
優子が風邪を引いてしまい、今日のデートは中止することにした。
でも…
他にやることもなく、優子のことが心配なので、あたしは優子の家へ向かうことにした。
しばらくして
優子の家の前に着いた。
あたしはチャイムを鳴らすことにした。
ピンポーン。
敦「…優子ー。敦子だよー。入るねー。」
あたしは玄関のドアを開け、家の中に入り、優子の部屋へと向かった。
優子はベッドの上で寝ていた。
あたしは優子に近づき、そっとおでこに手で触れてみた。
敦「相当熱いじゃん…」
あたしは優子のおでこの熱さに少し驚いた。
その時…
ムニュ。
敦「ひゃっ!?///」
優子はあたしの胸を掴み、揉み始めた。
優「あぁ〜…あっちゃんのおっぱい触り心地良い〜…♪」
…寝言?
…の割に優子はあたしの胸をいい感じに揉んでいる。
もしかして…
寝たフリしてない?
敦「…優子、本当は起きてるでしょ?」
優「…起きてなぁ〜い…。」
敦「…そんなことばっかしてると、あたし帰っちゃうよ?」
あたしは試しに帰るフリをしてみようとした。
そんなあたしの腕を優子は弱々しく掴んできた。
優「ごめんなさぁ〜い…帰らないでぇ〜…」
敦「…やっと認めてくれたね。寝たフリしてたって。」
優「あっちゃんのおっぱい触り心地良くてさ〜♪あたし、これだけでも元気出るわ〜♪」
敦「…優子ってどうしてそんなスケベになっちゃったの?」
優「父子家庭で育ってきたからかな〜。お父さん、ママと離婚しちゃったんだよね〜…」
敦「そういえばそうだったっけ…じゃあさ、お父さんもスケベなの?」
優「…あっちゃん、その質問、本気でしてる?」
敦「え、うん…?」
優「…男はみんなスケベなのだよ♪常識だよ♪」
敦「あぁ…そうだったね…うん…」
男はみんなスケベ。
あたしはそれで納得するしかなかった…
敦「この話はこれで終わりにしよう。…あのさ、優子。何食べたい?作ってあげるよ。」
優「あっちゃんのおっぱいが食べた〜い♪」
敦「…ホントに帰るよ?」
優「…うどん。」
敦「ちょっと待っててね。」
あたしはちょちょいのちょいとうどんを作り上げた。
敦「はい、できたよ。」
優「ありがと♪」
それから優子は少しずつうどんを食べてくれた。
優「ふぅ〜、ごちそうさま〜♪」
敦「食べてくれてありがとう。後はちゃんと寝るんだよ。今日泊まってあげるから。」
優「うん、ギューって抱いて♪あっちゃんのおっぱいの中に顔を埋めさせて〜♪」
敦「…よし帰ろう。」
優「…ごめんなさい、帰らないで。お休み〜…」
そう言った後、優子は素直に寝た。
敦「…ホント、優子って何でこんな変態さんになったんだか…」
しょうがないなぁ…
と思いながらあたしは優子のベッドの中に入り、優子の顔をあたしの胸の中に埋めた。
敦「…今日だけだよ///…ばーか///」
そのままあたしは眠りに就きました。
〜fin〜