ちんぱる小説
□誕生日サプライズ(ともちん)
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私は板野友美。
今日は7月3日。
7月3日といえば友の誕生日。
今、友はぱるちゃんと一緒にぱるちゃんの家へ向かっている最中だった。
友「ぱるちゃん、ぱるちゃん家に行ってそれからどうするの?」
ぱ「ふふっ、内緒です♪着いてからのお楽しみで♪」
友「そっか♪」
何をするのか、
少しは想像つくけどあえてそれ以上は聞かない事にした。
数分後、
ぱるちゃん家に着いた。
ぱ「では、中に入りましょう♪」
ガチャ。
友はぱるちゃんの家の中に入った。
友「…電気ついてるよ?」
ぱ「まあまあ、部屋に入りましょう。」
友はぱるちゃんと一緒に部屋の中に入った。
ガチャ。
パンッ!パンッ!パンッ!
一同「誕生日おめでとう!」
ドアを開けた途端クラッカーが一斉に鳴った。
敦子、
優子、
麻里子、
陽菜、
たかみな、
みいちゃんがいた。
ぱ「えっと…私1人だけだとどうしたらいいか分からなかったので相談に乗ってもらったんです。」
麻「まずは誕生日ということでケーキを…と思ったんだけど…」
敦「実は…あたし転んじゃってさ…買ってきたケーキぐちゃぐちゃにしちゃったんだよねぇ…ごめん…」
そういえば友が敦子のケーキを台無しにしちゃった事があったなぁ…
まさか、
あの時の仕返しって事、
ないよね?
陽「そういうわけで〜、ケーキは私が作ったの〜♪」
友「おぉ〜♪陽菜ナイス♪」
峯「よし、プレゼント渡そっか!」
友はそれぞれのメンバーからプレゼントを受け取った。
でも…
ぱるちゃんだけプレゼントを用意してなかった。
高「あれ?ぱるるプレゼントどうしたん?」
ぱ「えっと…由依の家に置き忘れてしまいました…えへへ…」
高「うぉい!てか、えへへ、じゃね〜!」
ぱるちゃんらしいや…
たかみなのツッコミは最もだと思った…。
優「…あるじゃん、プレゼント。」
ぱ「え?」
優「ぱるる、ちょっとこっち来て。」
ぱるちゃんは優子の所へ行き2人でこそこそ話し出した。
ぱ「えぇ〜!?む、無理ですよ!///」
優「大丈夫だって♪ともちんだもん♪さあ行った行った♪」
ぱるちゃんは友の所へ顔を赤くしながら戻ってきた。
ぱ「えっと…///その…///失礼します///」
ぱるちゃんは友に顔を近づけ…
友「!?」
頬にキスをしてきた。
優「お〜い、唇にって言ったじゃ〜ん。」
ぱ「そ、それは…///まだ、早いかなと…///」
友「ふふっ、やっぱぱるちゃん可愛いなぁ♪」
チュッ。
ぱ「あ…///」
友もぱるちゃんの頬にキスをした。
友「…もう少し、キス、する?」
ぱ「///」
敦「…見ていて恥ずかしいよ…///」
麻「ごゆっくり〜、の時間を与えましょうか。ちょっと別の部屋行こっか?」
陽「え〜、もっと見たい〜。」
峯「ほら陽菜!行くよ!」
みんな別の部屋へ移動した。
陽菜はみいちゃんに引っ張られながら移動した。
部屋には友とぱるちゃんの2人だけになった。
友「…それじゃあ、もう少ししよっか?」
ぱ「あ///はい///」
チュッ。
友「…今日、家、泊まっていい?」
ぱ「はい///どうぞ///」
ぱるちゃん家へ1泊。
これが友にとって最高のプレゼント♪
fin