ちんぱる小説
□初めての友達、そして…
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今日は秋葉原高校の入学式。
96人の新入生が集まった。
ともちん(板野友美)もその中の1人である。
入学式が終わり、クラスはA・K・Bの3つに分けられた。
ともちんはA組であり、その中には親友のあっちゃん(前田敦子)とたかみな(高橋みなみ)もいた。
友「敦子とたかみなと同じクラスだぁ。」
敦「本当に?やったー。」
高「いやぁ、私だけ違うクラスだったらどうしようと思ってたから本当に良かったよ〜。」
友・敦・高「アハハハハハ!」
3人は楽しく会話をした。周りも楽しそうに会話をしていて中には「お友達になって下さい!」なんて生徒もいた。
だがその中に1人だけ寂しそうに座っている生徒がともちんの視界に入った。
敦「とも?どうしたの?」
友「ううん、何でもない。」
高「変なともー。」
ともちんはその生徒のことが気になっていた。そう、その生徒こそがぱるる(島崎遥香)なのである。
つづく