じゅりれな小説中編

□ドキドキのシェアハウス(10年後)
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珠「こうしてみんなで集まるのも久しぶりだね〜♪」








10年前…





ある所に、短大の関係で仲間同士、同じ部屋に住んでいる者たちがいた。



いわゆるシェアハウスである。





そして…





その部屋には珠理奈(松井珠理奈)、玲奈(松井玲奈)、さや姉(山本彩)、こじはる(小嶋陽菜)、佐江(宮澤佐江)、ゆきりん(柏木由紀)の6人が住んでいた。





相変わらず、佐江とゆきりんは堂々とイチャイチャしていて、珠理奈と玲奈は照れながらも(照れてるのは玲奈のみ)イチャイチャしていた。



こじはるは麻里子(篠田麻里子)と一緒に過ごしたり、さや姉に『さや姉うるさい〜。』と言ってたり。



さや姉は漫画を描いていたり、菜々(山田菜々)との時間を過ごしたり、玲奈に『食事中!』と怒られたりしてた。





別の部屋ではともちん(板野友美)、ぱるる(島崎遥香)、ゆいはん(横山由依)、才加(秋元才加)の4人が住んでいた。





彼女らはそれぞれの時間を過ごした。





ともちんと才加がさや姉のことをぱるるのストーカーだと勘違いして追いかけたり、さや姉の目の前で菜々が車にひかれてしまったこともあった。





玲奈とぱるるが誘拐されたこともあったが、彼女たちはどんな試練も乗り越えてきた。





そんな彼女たちも短大を卒業する時がきた。



彼女たちは卒業するまで充実した時を過ごし、短大を卒業した。





短大を卒業した後、彼女たちはそれぞれの道を歩み…








そして、10年後…





彼女たちは再会した。





陽「さや姉うるさい〜。」

彩「あたし、まだ一言も話してへんわ。」

陽「さや姉のナレーションうるさい〜。」

彩「あれはあたしが言うとるわけやないねん。」

佐「大分冷静に突っ込むようになったね、さや姉。」

由紀「ちょっと成長したね。」

菜「漫画のネタの思い付かなさはあんま変わってへんけどな。」

彩「山田、それを言うたらアカン…悲しくなってまう…」

由依「あはは♪彩ちゃん、相変わらずやな♪」

麻「ちなみににゃろのボケッぷりも相変わらずよ…」

才「みんなあんま変わってないっぽいけど…」

友「こうやって再会できたってのは本当に嬉しいことだよね♪」

ぱ「皆さん、元気そうで良かったです♪」

玲「これで全員揃いましたね♪というわけで…」

珠「これからあたしたちで食事会を始めま〜す♪」





彼女たちは今、食事会を行うため珠理奈の家に集まっていたのである。





珠「では皆さん、10年ぶりの再会を祝して…カンパーイ♪」

一同「カンパーイ♪」





彼女たちは食事をし始めた。



つづく
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