じゅりれな小説中編

□ドキドキのシェアハウス
1ページ/7ページ

?「あぁ〜、だめや!次のネタが出てこーへん!」








ある所に、短大の関係で仲間同士、同じ部屋に住んでいる者たちがいた。


いわゆるシェアハウスである。


?「あぁ〜!このままでは漫画なんて描けへん!ネタが…全く…出てこ〜へん…あぁ〜!」





彼女の名はさや姉(山本彩)。


短大生であり、学年は2年である。


さや姉は短大で漫画愛好会というものに入っていて、漫画を描いているのだが…





ネタに詰まっていて、手に持っている筆が全然動かないでいた。








?「さや姉うるさい〜。」





彼女の名はこじはる(小嶋陽菜)。


さや姉と同じく短大生であり、2学年である。


料理のことは基本、こじはるにお任せである。


彩「これが騒がずにいられるわけないやん!ネタが全く出てこーへんのやぞ!」

陽「そんなこと言われてもなぁ…お2人さんを見ても何も思い浮かばないの?」

彩「うん、最近何も閃かないんや…」



ガチャ。


玄関のドアが開いた。


?・?「ただいま〜。」

彩「おっ、噂をすれば。」

陽「佐江〜、かしわげちゃ〜ん。頼んでいた食材買ってきてくれた〜?」

佐「うん、もちろん!」

由紀「今日はサーモンだ♪」





彼女たちの名は佐江(宮澤佐江)とゆきりん(柏木由紀)。


2人はカップルであり、さや姉たちと同じく、短大生2学年である。


ちなみに彼女たちは基本、買い出し担当である。


陽「魚を食べてさや姉の頭の動きを良くしよ〜♪」

彩「だから魚なんやな。わざわざ悪いな。」

佐「…そういえばさ、今日から1年生が2人こっちで一緒に暮らすって話だったよね?」

由紀「まだ来てないみたいだけど…」

陽「あぁ〜、そういえばそういう話あったっけ?すっかり忘れてた〜。」

彩「もうすぐ約束の時間になるで?」





ピンポーン。


呼び鈴が鳴った。


佐「おっ、来たかな?」


佐江は玄関のドアを開けた。


ガチャ。


玲「は、初めまして!今日からこちらでお世話になります、松井玲奈です///よろしく、お願い、します…///」





今日からさや姉たちと一緒に暮らすことになる1年生とは松井玲奈のことである。


もう1人はまだ来ていない。


佐「まぁまずは中に入って♪」


佐江は玲奈を部屋の中に入れた。





そんな時


足音が近づいてきた。



ダッ!


ダッ!


ダッ!





珠「今日からこちらでお世話になります松井珠理奈です!よろしくお願いします!」


一緒に暮らすことになるもう1人の1年生とは松井珠理奈のことである。



玲「…!///」



この瞬間、玲奈は珠理奈に一目惚れした。



つづく
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ