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□甘い蜜
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利家同様壺から水あめをすくい、混ぜずにすぐ口に入れてしまった。
「慶次、水あめは混ぜないと駄目…んッ!」
急に慶次に口付けられた。
舌が入り込んできたと思ったら甘味を感じた。
「んんっ…ん……ぷはっ!」
「ん〜、確かに甘くて旨い」
慶次は悪戯っぽく笑って口の端を舐めた。
「な、何をするんだ!?」
「利が可愛いのが悪い」
慶次は再び口付けて、利家を畳に押し倒す。
「け、慶次?」
「シよう、利」
何を?なんて分かりきっているので聞けなかった。
利家の返事を待たずに慶次はさらけだされた利家の胸を舐める。
「あ…け、慶次」
「止めないからな」
そう念をおして突起を舐める。
舌で転がせば徐々に硬くなっていく。
「あ、んん…うッ」
顔を真っ赤に染めている利家。
慶次と体を交えたのは何回だろうか。
それでもやっぱり恥ずかしくて慣れない。
「せっかく買ったんだから食べないと勿体無いよな」
慶次は壺から手で水あめをすくって、利家の一物に垂らす。
「冷たっ!!…な、何?」
「うわ…なんかやらし〜」