黒子ショート

□コタツだよ!全員集合!
1ページ/3ページ



 ただ今、バスケ部のミーティングということで部室に来ているのですが…

 「##NAME1##。こっちに来て。」

 
 「ここは間を取って僕の隣にしましょう。」

 「どこが間なのだよ! ##NAME1##の今日のラッキーアイテムは俺なのだよ!」

 「なんでてめぇの名前がニュースに出てんだよ! いいから##NAME1##はこっちに来い。」

 「##NAME1##ちーん。俺と一緒にまいう棒食べよぉー」

 
 「##NAME1##っち助けてほしいッス…。」

 
 う〜んっと、なんかみんな勝手に喋ってますが、
 現在コタツでの私の席決めで争ってるみたいです…
 黄瀬君は意見したので赤司君に睨まれて正座させられてます…
 かわいそうに…
 でも、ごめん! 私はまだ死にたくないので助けられない!

 まぁみんな怖いし安全そうなむっくんの隣りに行くとしよぉ!

 「むっくん!まいう棒ちょーだい!」

 「##NAME1##ちんにならいいよ〜。 何味がいい?」

 「じゃぁ納豆で!」

 「珍しいとこ行くね〜。」

 
 「やっぱり? よく言われるんだよねぇ」

 納豆味美味しいのに…
 みんな知らないだけだよー…。

 まぁやっぱり、むっくん安全だねぇ。

 
 幸福に浸っていると…

 「何してるんだい? ##NAME1##?」

 おっそろしいほど不機嫌度MAXな赤司君が不気味な笑顔でハサミをチョキチョキならしていた。
 死ぬかもしれない…
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ