黒子ショート
□コタツだよ!全員集合!
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ただ今、バスケ部のミーティングということで部室に来ているのですが…
「##NAME1##。こっちに来て。」
「ここは間を取って僕の隣にしましょう。」
「どこが間なのだよ! ##NAME1##の今日のラッキーアイテムは俺なのだよ!」
「なんでてめぇの名前がニュースに出てんだよ! いいから##NAME1##はこっちに来い。」
「##NAME1##ちーん。俺と一緒にまいう棒食べよぉー」
「##NAME1##っち助けてほしいッス…。」
う〜んっと、なんかみんな勝手に喋ってますが、
現在コタツでの私の席決めで争ってるみたいです…
黄瀬君は意見したので赤司君に睨まれて正座させられてます…
かわいそうに…
でも、ごめん! 私はまだ死にたくないので助けられない!
まぁみんな怖いし安全そうなむっくんの隣りに行くとしよぉ!
「むっくん!まいう棒ちょーだい!」
「##NAME1##ちんにならいいよ〜。 何味がいい?」
「じゃぁ納豆で!」
「珍しいとこ行くね〜。」
「やっぱり? よく言われるんだよねぇ」
納豆味美味しいのに…
みんな知らないだけだよー…。
まぁやっぱり、むっくん安全だねぇ。
幸福に浸っていると…
「何してるんだい? ##NAME1##?」
おっそろしいほど不機嫌度MAXな赤司君が不気味な笑顔でハサミをチョキチョキならしていた。
死ぬかもしれない…