01/28の日記
04:09
タイトルなし
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戻れないあの時にはもう
消せないあの時の言葉
たとえ誰かに許されたとしても
僕は僕を許す事はない
何度も繰り返し視る
悪夢のようなあの場面
どんなに時を遡って
足掻いてみても
行き着く結果は不変のまま
後悔はしてない
なんてただの強がり
運命だった
なんてただの言い訳
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04:08
タイトルなし
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刺激ばかり求める君
安定してたいだけの僕
少しずつずれていく
お互いの歩む道
今では
君の表情さえ見えなくなった
もう手を伸ばしても
君に触れることは出来ないのに
この瞬間が崩れる事が怖くて
かろうじて繋がっている
二人の間の糸が切れないように
滑稽なほど必死になってる
いつまで続けるの?
この狂気の綱渡り
君が求める刺激と
僕が望む安定が
細い糸で紡いでいく綱の上
いつかは落ちてしまうのに
この瞬間だけが僕らを繋いでる
確かな絆
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04:08
タイトルなし
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僕の世界は変わってないのに
僕の周りの世界は変わってしまった
薄い膜で隔てられた 世界の境界は
ノイズを鳴らして歪む
滑稽だな その音にさえ
メロディーつけて口ずさみ
唇の端にほんの少しの微笑みを
空はどこまでも青く たなびく雲は煌めく
僕の世界はとても静かで
僕の周りの世界はとても煩い
薄い膜の向こう側 何か叫んでいる
無声映画の喜劇みたいに
滑稽だな その姿さえ
メロディーつけてステップ踏んで
つま先にほんの少しの躊躇いを
空はどこまでも遠く 流れる星は煌めく
僕の世界には僕しかいない
薄い膜は決して破れない
冷たい空気に 僕の歌だけ溶けていく
誰にも邪魔されずに歌い踊る
誰かが巻いたネジが止まるまで
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