言の葉の遊戯
□〜終章〜
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【遊戯のオワリ】
幾度となく繰り返される
遊戯の果てには
何があるのだろう
刹那の感情は
目まぐるしく変わり
やがて忘れてゆく
そこに残るのは
わずかな痛み
だって 生きているから
私は生きているから
様々な思いを胸に
様々な傷を抱えて
私は生きている
遊戯は終わらない
思いの波に
言の葉を浮かべ
ゆらゆら ゆらゆら
たくさんの人の波間で
私の足跡を残してゆこう
【完結】
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