言の葉の遊戯
□〜終章〜
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詩を書く事によって、病んだ心のリハビリをしているんだ、と考えてくだされば分かりやすいかもしれません。
まだまだ、リハビリをしなくちゃなりません。
傷つける言葉じゃなくて、癒しを与えられる言葉を綴れる日が来るまで…
いつまでも過去に捕らわれていては、前に進めません。
新たな一歩を踏み出すために、終わりを迎えるのです。
これからも、自分自身の闇を見つめて、詩を書きたいと思っています。
弱い自分も、大切な私の一部だから――。
私が生きた証を、足跡のように刻み続けていきたいのです。
共感が得られなくても…称賛を得られなくても…「こんな風に考えてるヤツがいるんだ」って、気付いて欲しいのです。
朝海 颯妃