夢物語(長編)
□朝食〜学校
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今日から初めて新しい学校に行く。
金曜日に逆巻家に着き、土曜日と日曜日は、朝は寝て夜は起きるようにした。
ユイ達は、今まで朝は起きて夜は寝ると言う習慣だったので、生活のリズムをこの二日間で変えることは難しかった。
その為ユイ達は、少し眠そうだ。
ユイ「眠たいなぁ…。朝は寝て夜は起きるのって大変…。」
刹那『確かに眠たいね…。今までの習慣だったから行きなり変えるなんて難しいね…。此れから慣れていければ良いんだけど…。』
と眠たそうにユイ達は会話をしながら朝食と言う名の夜ご飯を作っていた。
今までの夜ご飯が朝食になるので朝食らしくするように心掛けた。
ライト「ビッチちゃん、刹那さんおはよう♪何してんの?」
ユイ「ライト君お早う御座います。何って朝食作りです。」
刹那『お早う御座います。ライト君も食べますか?』
ライト「個人的には血が良いけどたまには、良いかな?刹那さん、あ〜んってして?」
刹那「分かった。はい、あ〜ん。どうかな?」
ライト「あ〜んっと…。モグモグ。美味しい♪もしかしたら、レイジが作ってるのよりも美味しいかも♪」
刹那「良かったです。喜んで貰えて。」
ライトは朝食を味見しながら言った。刹那にあ〜んをしてもらうと言う何とも他の兄弟とユイが羨ましがる行為だ。
ライトが見守るな中ユイ達は朝食を食べた。
ユイ「刹那兄さん!早く制服に着替えに行こ!」
刹那『そうだね。皆に迷惑を掛けない様にしないとね♪』
朝食を食べ終えた後制服に着替えに行くため、自室に戻った。