コミュニティ不振

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「リーガルマンモス…ジュエルミート。」

「今回レイカ来ないでね。」

「はぁ。」


敵陣に乗り込むらしい。まぁIGOは沢山の食材がある、仕方ない。

それにしても何故支部長は不貞腐れているのだろうか。そして何故そんな私が悪いみたいな目で見られなければいけないのだろう。解せぬ。

首を傾げつつ報告書を書く手は止めない。


「…オイラ怒ってるんだケド。」

「そうですか。」

「いやちょっと待とうおかしいおかしいそれはおかしいよ」

「私は何かをしましたか、皆目検討もつきませんが教えていただけますか。」

「う、うん…凄い棒読み…」


興味ないんですよ貴方が怒ってる云々は。だから何ですか。私に何ができるんですか。


「最近ね、レイカの方が高評価でオイラ立場危ないんだよ。」

「はぁ、私に人の上に立つ才能は無いかと。」

「でしょ!!だよね!!」


あっグーパンしたい。


「でも支部長よりは仕事をきちんとこなす自信があります。」

「うわっ凄い見下されてるオイラ、だから!!今回はレイカ来ないでね!!」

「…ああ、そういうことですか。」


成る程な。支部長は、いや支部長たちは私がいなくてもできますアピールがしたいわけだ。

…ええと、何故それを私に態々言う必要があるのでしょうか。













上下関係が振るわない


(ボギー様)

(お、レイカ。今日はお前か。)

(ええ、支部長はジュエルミート捕りに行きましたので。)













そんでボロボロになるアレ。



2014/04/06

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