進撃BL
□俺・私・僕の!!
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「「ジャン!!結婚しよう!!!」」
「...」
食堂に二人の声が響く
エレン アルミンの声だった
もうほとんど朝の挨拶と化したこの状況に
まわりはいつもの事だと朝食を再開する
ジャン以外は
「...何回も言うけどな、エレン、アルミン 俺は男だ」
「「知ってるぞ/よ」」
「...」
ジャンは深いため息を吐く
毎日毎日求婚してくる二人にもう対処のしようがないのである
すると突然ミカサが
「ジャンは、女の子が好き」
「だから、私と結婚するべき」
(ちくしょう、ミカサはやっぱりエレンばっかり...)
「ジャンは、私と、結婚するべき」