ぐっともーにんぐ!
□ぐっともーにんぐ!2話
1ページ/5ページ
ふわふわと。
それでいてなんとも形容しがたい浮遊感に身を任せ。
時にはもがき苦しむような圧迫感に襲われる。
ぐらぐらと不安定なバランスボールの上にいるような感覚。
だが、それは
「ぐっともーにんぐ!直樹!」
その陽だまりのような暖かな一声で。
俺の事を深い深い暗闇の中から、
摘み上げてくれるのだ。
→
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ