馬鹿+無意識=最強(!?)
□+私の非日常+
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はいどうもー!
れぽーたーのさくらでーす\(^o^)/
只今お巡りさんになんかむちゃ言われてます(ぅω=`)
時は10分前
「あ お巡りさーん!」
丁度巡回をしているお巡りさんを見つけ 今度はちゃんと信号を見て渡って
声をかけた
「あのすいません 道を聞きたいんですけど」
「ん?あ 君学生じゃないかな?学校はどうしたんだい?」
お兄さんと言うよりもうおっちゃんな警察の人に無視された上に おきまりの質問をされた
うん 私泣いちゃう
「いえ 学校行くにも道に迷っちゃって・・・・・○○高等学校ってしってますか?」
「この辺りじゃ聞いたことないなぁ というか それ学校をさぼるための言い訳じゃないのかい?」
「断じて違います((キリッ」
私はそんな遠くまであの車に跳ねられたの!?
じゃあいったいここはどこなのぉぉぉぉ!?
「もうちょっとましな言い訳を考えた方がいいよ?おっちゃん そういう君みたいな学生が最近増えてきて大変なんだよ 不良とかカラーギャングとかね」
「いえ 事実なんですよぉぉ!!」
そして今にもどる
未だに話は終わらない
逃げようにも 人が話してるときに逃げたら失礼でしょ?
だから動けない((キリッ
でもいい加減泣きそう
お願い 私をそんなに惨めにさせないでぇぇ!!
「あの すいません もう大丈夫です ほんともうちゃんとしますから」
「そんな生返事じゃ信用できないよ 大体ね______」
ガッシャァァァァン
近くからなんかが落ちる音が聞こえた
え 車でも降ってきたぁ!?
「あーあぁ また始まった 」
「え なにが起きたんですか?!」
またってことは こんなのがいつもあるってこと!?
屋上に止めてあった車がバック走して
毎日落ちてるの!?
「いやぁねぇ もうほんと困ってるんだよ 喧嘩するのは仕方がないと思うけどその度量がもう度をこえてるというか」
「喧嘩で車が空を飛ぶんですか?!」
あ つい本音がでちゃったよΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
「いや車は飛ばないけど あ たまに飛ぶかな?自販機やら看板やら道路標識が飛んでるよ」
「へ?」
なんかそのしちゅえーしょん
私の好きなアニメのとくりそつなんだけど
ガシャァァァァァァン
とまた音がした
え 嘘
デュラララみたいなことが現実あるの!?
「あの 私急用ができたのでこれで失礼します!! 」
私はフードを手で抑えながら 音のまどする方へはしった
「え ちょっと 待ちなさぁぁぁあい!!」
なんか後ろから聞こえたけど気にしない!
気にしたら禿げる!((キリッ
「わぉっ YES 自販機\(^o^)/」
その場所に来てみると さっきのお巡りさんの言うとおり 自販機が転がっていた
「え 嘘 マジ!?すごぉぉぉぉい!!」
あれ なんかすごい視線を感じる
やめて みないで!叫ぶのやめるから!静かにしますからぁぁ!
もう叫ばないように口を塞いでいると
後ろの方からなんか聞こえてきた
「おっ覚えていやがれぇ!!」
「あぁぁぁ!?待ちやがれェェ!」
あれ 幻聴かな?
小野さんの声が しかも静ちゃんみたいなせりふで聞こえてきたんだけど
その直後 ガシャァァァァァァンと
またなんか落ちた
いやまさか ありえないよ
うん 絶対ありえない
まさかここにデュラララの静ちゃんがいるはず・・・・・・
「あっ 危ねェ!」
もしかしてまた何か飛ぶ!?
これはシャッターチャンスと思い
ケータイを鞄から出して後ろを振り向いた
「へっ」
すぐ目の前に 自販機があった
ガシャン!