°**Dream short**°
□ 黄色いマリオ
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それは、私と和が幼い頃。
早希「和、そんなにゲームしたら頭が悪くなるよ?」
和也「大丈夫だよ。だって僕は天才だから((ドヤ」
いつも、人を見下していて
ゲームばっかりしてるけど
和は頭がいいの。
.
私が大好きな人。
和也「早希..怪我してる。またイジメられたの?」
早希「..ううん。イジメてるんじゃないの。ちょっかい出してくるの」
和がいない時に
いつも、クラスの男の子からちょっかい出される。
だから、私は本気にしちゃうから怪我が増えるばかり。
和は、呆れた顔をしながらも
救急箱から絆創膏を出して貼ってくれた。
和也「痛い痛いの飛んでけ。とか、言わないよ」
早希「ひどーい!!」
子どものくせに、生意気だったなぁ…
.
和也「これからは、早希が連れて行かれたら、助けに来てあげる。」
早希「約束だよ?」
和は、顔を赤くして頷いてくれた。
早希「ありがとう、和」
この頃から、私と和はいつも一緒だったよね。