series story

□性の空腹
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「んむーー!!!んむむむーー!!」
『はいはい、シーーッ』


イケメンボーイのお口をテープで塞いで
路地裏に引っ張りこんで押し倒した。

どっからテープなんて取り出したんだって?
まーそういうのは気にしない!


『うふふ、可愛いね〜』
「!!!」


え?本来立場が逆だって?
まーそう言わずにっ。
だって、ワタシを誰だと思ってるの?
お腹ペコペコな腹ペコサキュバスよ♡♡

目の前にこんな美味しそうな餌があるのに、黙ってる訳ないじゃない!


『きゃー!お顔真っ赤にしちゃってカワイイ〜』
「ンぐッ…!?」
『心配しないで、痛い事なんてなんにもしないもの!寧ろ…』
「ムムーーッ!!!!」
『とーっても気持ちぃことしてあげるの!』


作業着みたいなズボンのベルトに手をかける。
反対の手で股間を優しく撫でてあげると、ビクビク反応して弱々しく抵抗する。

童貞みたいな反応がね、
それはもう可愛くて可愛くて!


『ん〜嫌嫌言っときながらココはこ〜んなだよ?』
「ムゥーーー!!」
『ンッ…じっとしててよね〜』


あんまり暴れてしょうがないので
ちょっと大人しくなってもらうの。
目と目を合わせて惹き込んで、彼は息を荒らげて汗を吹き出して動かなくなった。

露になった大きくて固いソレは
今にも射精したくてビクビク脈打って!
カウパーなんてダラダラ零しちゃって!


『たまんなぁい!!あ〜ん』
「んッー…、グ…、」
『んぁ……っむ!!?』


なんてこと!
お兄さんめちゃめちゃ早漏!
2擦り半もいいとこよっ
ちょこっと優しくカリを舐めてあげて
根元の方を撫でてあげただけなのに
こ〜〜〜んなにも濃くて
大量の精子を出してくれちゃって!


『あぁ〜〜〜勿体ない!』
「…ふ…っ、フゥ…ッ!」
『折角出してくれたんだものね…全部残さず飲み干してあげるわ』

お兄さんの頬にも
飛び散った精液を
ワタシは全て舐めとった。


『おっといけない、お口外してあげるね』
「…ふッ…て、てめぇ…!!」
『やだおっきい声出さないの〜』
「い、いきなり何しやがんだ!!こんなのっ、わ、猥褻ッ…いや、強姦…!!」
『でも気持ちよかったでしょ?』
「……ッ」
『あはは!素直だねお兄さん』
「だからってなァ!会ってすぐの人間にこんな事するのは間違ってるぞ!?」
『正しいか間違ってるかなんて当事者が決める事よ♡』
「あー言えばこー言いやがって…!」
『お兄さんかなりご無沙汰だったんじゃない?反応といい精子の量といい、』
「…く……!!わ、悪ィかよ」
『悪いだなんてとんでもない!感謝しちゃうレベルだわ!』
「…イカれてる」
『え?イカされたい?』
「言ってねぇ!!!!」
『んも〜キャンキャンうるさいワンちゃんだっ』
「ワンちゃんじゃねえ!!!」


『はいっ』
「…お、おぅ」


項垂れてたお兄さんに手を貸して
起こしてあげた。
服を直したお兄さんは
警戒しながらワタシをチラチラ!


『ねーあなた、この島の人なの?』
「…なんでそんな事言わなきゃ、」
『いいじゃないそれくらい!』
「………ここの住民じゃねぇよ」
『……ホントにぃ?ワタシにまた会いたくなくて嘘ついてる?』
「んな訳あるか!!」
『え!??♡♡♡♡』
「いやっ、違っ…たまたま仕事でW7から………ハッ!!」
『ふむふむ、普段はW7に居るのね!』
「しまった…!!」
『格好からして………』
「…………っ」
『大工………船大工でしょ!』
「…畜生!!!!」
『わーい大当たりー!』


素直なお兄さん!
可愛いな〜可愛いな〜♡








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