BOOK 2

□続 めぐり逢い 裏 
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お部屋に敷かれたお布団に
大久保さんは胡坐をかき座ってしまった
その大久保さんの前に立たされたままの私
大久保さんは手を伸ばし器用に私を一枚一枚脱がしていく


恥ずかしさもあったけど今は大久保さんに触れてほしくて素直に従った
座ったままの大久保さんの眼の前に私は全てを晒した


大久保さんは優しく微笑み 綺麗だ 香寿 
とそのまま熱を帯びた視線で静かに見つめる


ただ見つめられているだけなのにどうしてこんなに///
と思うくらい私は下半身に疼きを感じていた


そんな私の姿を楽しむかのように大久保さんは触れる事もなく
ただ見つめているだけだった


その行為がもどかしくもあり恥ずかしさをより増強させていた
おっ大久保さん/// 
私は思わず大久保さんの名前を呼んだ


香寿 私の下の名前を呼ぶのだ 言って見ろと下から私を見上げながら言う


ぉっ・・・いっ・・・一蔵さん/// 


一蔵さんの名前を呼ぶとさらに
香寿お前は私にどうしてほしいのだ?言ってみろと・・・


えっ そっ そんな事・・・恥ずかしくて言えない///
と思って返事ができないでいると
ならばこのまま一晩中私はお前の姿を愛でていよう とにやりと意地悪に微笑む


そっ・・・そんな/// 
もう私の身体は大久保さんと繋がりたいと反応していた
だからこのままなんて/// ・・・

恥ずかしかったけど私は大久保さんに 
大久保さんに触れてほしいです/// と伝えた
するとその言い方ではお前に触れる事はできんな と口角をあげて話す


えっ/// 
・・・ちゃんと言ったのに/// と俯くと
もう一度私の名を呼びながら言ってみろ
お前は私にどうしてほしい と再び聴かれた


だっ・・///だから・・・
おっ・・・一蔵さんに触れてほしいです///
もう・・・じらさないで/// 
と言いながら私から大久保さんに口付けをしていた


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