黒子のバスケNG takeいっぱい

□第36Q鉄板キッチンOKONOMI
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鉄板キッチンOKONOMI 


「とりあえず何かに頼みませんか
お腹減りました」


「何食べる?黒子っち。
俺が食べさせてあげるッス。
あーんがいい?
それとも口移し?」


「お前の口移しは遠慮なのだよ。
しかももんじゃの口移しとか
まさにゲ○の交換か?
正気とは思えん。
俺は願い下げだっ!」

「緑間っちになんか
言ってないッス!
だいたいなんで俺が
緑間っちに口移ししなきゃ
いけないんスか。キモチ悪い。
俺は黒子っちにしたいんス。
ついでに、火神を捨てて
俺を嫁にしてほしいっス。
俺とならコピー能力で
バリエーションにとんだ
えっちが出来るッス!

ね?楽しそうでしょ?
黒子っち♪」


「でも黄瀬君
一番肝心の青峰君のコピー
できませんよね?」


「く、黒子!
元嫁の話なんかするなっ!
今は俺が嫁なんだぞ!

黒子俺の方見て
黒子俺のコトだけ見てて
黒子ハグして黒子ちゅーして
黒子黒子黒子」


「ハァ?呪いの呪文スかそれ」


「うるせー、黄瀬。
黄瀬のクセに俺のご主人様に
馴れ馴れしく
さわるんじゃねーよ!
黒子は誰にも渡さねぇ!!」


「さぁ黒子、今のうちなのだよ。
俺がフーフーしてやったから
あーんするのだよ」


「そう言いながらも
ボクのパンツに手をかけるの
やめてください。緑間君。

なんですか
そのエナメルから
見え隠れしてるジップロックは。

あ、それ昨日ボクがはいてた
パンツじゃないですか。

パンツがなくなり
千円がおいてありましたけど
緑間君だったんですね。


あまりオイタが過ぎると
お仕置きしますよ?
わかりましたか?

明日からはパンツを
持ってく度に一万円
おいといてください」


「おい、黒子。頼むから
そこはパンツを盗む行為
ジタイを否定しろ!
コイツらにくれてやる
パンツなんてねーだろ!」


「俺はモデルで稼いでるから
今までは二千円だったけど
二万円はおいとくッス!」


「ハァ?また黄瀬
しゃしゃり出やがって!
俺はご主人様に
お仕置きされてーから
金はおいとかねぇ!」


「初心者め。金うんぬんの
問題じゃないのだよ。
黒子のパンツだぞ?
これはもう男の
ロマンなのだよ!
手に入れたらとにかく素早く
ジップロックに入れないと
黒子のにおいが
なくなるだろう。
お前たちも次からは
これに入れるのだよ」



緑間がジップロックを
火神と黄瀬に配る。



(おいおい、全員パンツ盗んでたのかよっ!)

そして日向はジャンプを確認した。
(うん。大丈夫だよな?ちゃんとバスケのマンガだよな?)

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