黒子のバスケ*恋に落ちる夢

□キミだけを愛す
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これは多分死ネタです。
大丈夫な人だけ
↓どぞっ。





◆◇◆





「だ…っ誰かいる……の」



不安か?


目隠しのせいか
拘束されてる腕のせいか
可愛い声が今にも消え入りそうに
震えてる。



クスリを嗅がせて拉致った。
キミが起きるまで待っていたよ。
僕とキミ、二人きりの至福の
時間が始まる。





シャツの前を力まかせに引き裂く。



「いやっっ…!」



ナイフで膨らみをなぞると
薄い紅色の線になり血がにじむ。


ひゅっと息を飲み
キミの肌は一気に粟立つ 。



ブラにナイフを差し込むと
頼りない布は簡単に切れて
膨らみを包む役目を放棄した。



白い膨らみは脱がせば更に白く
僕が乱暴にさわったせいで
たやすく赤く染まった。



僕に触れられるのを喜んでいるように
可愛いキミの乳首がピンとたって
僕を誘う。



キツく咬んでしまいたい衝動を抑え
誘われるまま口に含むと
キミは魚のようにピクピクと跳ねる。




「んぁ…や!やだっ…
やめてっ!やめてっ!」




下着を脱がすとキミは
更に身をよじり必死にあらがう。




どうしてだ?なぜそんなに嫌がる。
キミにこんな事をしてるのが
僕だってわからないから
そんなに怖がるの?



熱くこれ以上ないくらい
反り返った僕をキミの口に当てる。



キミは口をキツく閉じて横を向くから
本当はこんな事したくないけど
頬を叩き鼻をつまんで口を開かせた。




「おえあい……こおさわいれ」




僕のをくわえてるせいで
はっきりとはしゃべれない。
殺さないでって言ったのかい?





ザラついた舌が絡みつき
数回出し入れしただけで
イッてしまいそうだ。

それはまずい。



引き抜くとキミの赤い舌が
追いかけるようにちろっと出て
銀の糸で僕のとつながり、
プツッと切れた。



むず痒い感覚に堪えきれず
足を大きく開かせて
濡れてないキミのナカへと
一気にねじこんだ。



「いやぁっ!痛いっ…ぃった…いっ…
助けてっ!やっ…だっ!!」



やめる訳ないだろ。
こんなにもキミだけを愛してる。
僕を見ないキミ。
僕を愛さないキミ。
だから僕はこうする事に決めたんだ。
愛してる。今までもこれからも。
ずっと、ずっと。




「いやっ…うっく…誰…かっ
……助けてっ…ぐっ…」





徐々に律動を早めると
目隠しされた布は
みるみる涙で濡れた。




たかぶる…
僕の心臓は爆発しそうな程
ドクンドクンとうち始める。
キミのぬるぬると
あたたかく包む内壁を
狂ったようにこすった。



「お願い…っ…ひっ…やっ……めて」




僕を拒絶する言葉は
もう聞きたくない。
だから唇でふさぎ、
両手でその細い首をとらえた。




「んっ…く……っん!」




最奥を何度も突き上げ
両手に力をこめた。

首をキツく締められてるから
飲み込めない僕とキミのツバが
混ざりあい重ねた唇の端から流れる。

キミのナカがぎゅーっと締まり
僕が欲望の全てを奥へ吐き出すと
さっきまでそのカラダに息づいていた
キミは光の中へ飛んでいった。




◇◆◇





何時間こうしているだろう。

キミの髪を洗い、爪を切った。
カラダからは清潔な
石鹸の香りがする。

キミがいなくなり冷たくなりつつある
キミのヌケガラの髪をなでてる。


そして僕は近い未来を考える。


自殺すると僕は
キミとは違う別の場所へ
行ってしまうから
いっそ死刑になるといいな。



天国でキミに謝るよ。
真っ先にキミを探すから
だからそうさせて。





一生に一度のセックス。
一生に一度の恋。




一生にたった一度の…………




END 

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