黒子のバスケ*恋に落ちる夢

□秘密の楽園
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「ん…ん……っ」



青峰のひざに座り不自然に振り向き
あたしは青峰の舌を受け入れる。
かすかな吐息と
くちゅ…ちゅっとツバの絡む音だけが
さっきから部屋に響く。


前を向き薄く目を開くと、
目の前の椅子にあたしを痛いくらいの
視線で見ている赤司がいる。



どの位の時間こうしているのか
頭がボーッとしてわからない。



胸元のリボンを器用にほどき
ボタンを器用に外す青峰の腕を
あたしはつかんだ。




「大丈夫だ…穂乃莉、愛してる」



つかんだ手をきつく繋ぎ
青峰は首筋に顔をうずめる。



ブラウスの前が開きブラの上から
青峰は的確につんと主張する先を
キツくつまんだ。




「あ……ん…青峰……」



「お前こうされんのスキだよな」



そう言ってブラを上にずらして
両方の膨らみを握るように数回揉むと
その先をクリクリと捏ねた。




「りょ…ほ……やだっ…青峰…っ」




「やだ?ここでやめていいのかよ」




「だって…あっ…変になっ…ちゃ」



「変になれよ…穂乃莉。
今日は穂乃莉の
可愛いおっぱいで遊ばせて」


青峰は膨らみをワシヅカミして
大きく揺らす。


「や……っ……/////」


ぷくりと硬く膨らんだ先を
更に強く弾くと穂乃莉の
カラダはビクンと跳ねた。



「あぁ!あお…み…
いっ…いた……っぃ」



「優しいのなんてスキじゃねぇだろ」



「んっ…く……」



「こんなに足擦り合わせて
いやだって?
赤司、てめーも手伝えよ」



「仕方がないな。穂乃莉…
オレにどうしてほしい?」




赤司が席をたって少しだけかがんで
あたしの頬にふれた。





「あか…し」


「可愛いね、穂乃莉」



赤司の唇が優しくあたしの唇にふれ
隙間から遠慮がちに舌を
すべりこませた。



「言ってごらん。
どうしてほしいのか」



そう言いながら赤司はしゃがみこみ
あたしの足を大きく開いた。




「穂乃莉、シミになってる」



「マジか」



「ああ、下着を脱がしたら
お前の制服まで
汚れてしまいそうだぞ、青峰」



「オレはかまわねぇよ。
むしろ穂乃莉のなら大歓迎♪」




「脱がせてほしいか?穂乃莉」



あたしがうなずくと
赤司はスカートの中にするすると
躊躇なく手を入れて下着を脱がす。



「んっ……あかっ…」



「さ、言って。指?口?どっち?」



太ももに赤司の唇がふれる。



「穂乃莉……どっち」



「く……く…ち/////」



「了解」



ぬるぬると熱い舌が
もっとも敏感な小さい突起を
舐め強く吸い上げられると
電気がカラダ中を走る。



「あっ…ぁぁあん…赤司っ」


「穂乃莉…
オレがいるのも忘れんな」



青峰の声は耳から脳へとじかに
響くように低く甘くかすれた。


耳を甘噛みされ、舌をつっこまれる。
そうしてる間も痛いくらい膨らみを
揉みしだかれた。




「あっ青峰…青峰っ」



「穂乃莉の…スゴく濡れて
イヤラシイにおいがする…可愛い」



「ヨダレまでたらしやがって」



「あ…はっ…はぁ…っ…ぁあんっ…ん」


青峰がヨダレをふいた指を
あたしの口に押し込む。




青峰が膨らみの先をひねりながら
首筋を舌を出して舐めるから……。

赤司が突起をナカに指を入れて
バラバラにかき混ぜて
いいとこばかり刺激するから……。


気が遠くなる………







「も…もぅ……」



赤司は立ち上がり
オデコとオデコをつけて
まっすぐあたしの目を捕らえる。



「穂乃莉……こっちを見るんだ。
どうだ、イレてほしいか?
ほしい時はどうするんだ」



あたしは床にヨツンバイになって
振り返って二人を見る。



「二人でめちゃくちゃに
してください////」



恥ずかしくて胸は真っ赤に腫れて
痛くてナカは今にも痙攣しそうで………
涙がぽろぽろこぼれる。



それでも二人はフッと優しく笑った。



「たっぷりイカせてやっから」


「お前が満足するまで何度でも
絶頂に連れていく」




赤司があたしの後ろから両手で
オシリを少し広げて
熱いモノをあてがった。



赤司の大きく変化したソレが
あたしのナカを甘く押し広げる。



「こんなに濡れて。えっちな子だ」


「ふぁ…ぁあっ……あんっ…あんっ…」



「穂乃莉…
赤司の後でオレも
たっぷり尽くしてやる。
だからその前に可愛いその口で
イカせろよ」



青峰は大きく反り返って
筋が浮くソレを手で支え
あたしの口にねじこんだ。



「っ…は…そうだ、舌使え…
いいよ…穂乃莉…
スゴくいい……」



青峰はあたしの頭をなでて
髪に指を差し入れノドの奥まで
ヤケドしそうなほど熱くなったモノを
押しこんだ。



「むぐ……んぅ…んっ…む…コホッ…」





「穂乃莉…
そんなに締めるな……」


最奥に赤司はガンガンと突き上げ
その律動は激しく力強く
スピードを増す。



「んぐっ…もっ…ぅ…らめぇ…くっ」


「バッ…しゃべんっ…なっ」




口もナカもふさがれ二人に揺さぶられ
甘くしびれてとろけ
カラダのナカの全てが
溶け出して流れてしまいそうだ………



頭がおかしくなる……っ




「んん……むっ…はっ…あぁぁあっ!」


「可愛い穂乃莉…
愛してる……ん…はぁ…っ」



「オレを愛してるなら
こぼさず全部飲め………く…っ…
…愛してる…穂乃莉ッ」




二人は容赦なく奥へ奥へと
白濁した情熱を注ぎこんでもなお、
その瞳の欲望は消えない。




「もっと欲しがれ…穂乃莉」


「まだまだ終わりじゃねぇからな」




終わるコトのない痛みと快楽の中で
赤司と青峰に愛される。
『永遠』に………………





END 

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