進撃の巨人*甘く溶ける夢

□未来があるとするならば
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「なぁ?お前を受け入れないのは
嫌いだからじゃねぇ。
何が起こるか1分先の保証もねぇのに
どんな約束ができる?」




「リ…ヴァイへいっ…ちょは……うっ…う…ぐす…っ
……ひっく…ぜんぜっ…わかって
…ませ…っう…くっ…」




いつもユキとの会話は
平行線だ。

今日は特に感情的でユキは
しゃくりあげ
トイレにかけこんでしまった。


(クソッ)







トイレから出てきたユキを
黙って部屋へ引きずりこんだ。





扉を閉めると
後ろからユキを抱きしめ
シャツのボタンを乱暴に外し
ユキの髪を
ひとまとめに上げて
背中から首筋まで舐めあげて
キツく吸ってアトをつけた。




ブラの肩紐を落として
自分の方へ向かせた。



何が起こるの?とでも
言いた気な不安な表情を浮かべて
ユキは真っ赤な目をして
俺を見てる。




「リヴァ…イ兵長……?」




「こんなお前のキモチも
考えないような行為も
受け入れるのか」




くっと唇を噛み黙って
小さくうなずくユキを見て
自分でしておいて
なんてバカな質問だと
心で毒づいた。




角度を変えて唇を重ねる。
深く奥までユキの舌を
追い絡めてる。





「舌出せ」



そっと遠慮がちに
出した震えるユキの舌を
吸い上げる。





「……っ!」



涙をにじませ痛みに顔を歪める
ユキの顔は
更に加虐心に火をつけた。



ユキは激しいキスに
応えようと
顔をもっと近づけようとした瞬間
イキオイよくガチンと
歯が当たった。




「てぇ…」




「あっ。あ、あのリヴァイ兵長。
ご、ごめんなさい」




「ヘタクソ」




「すみませんっ//////あっ…の、
大丈夫ですか?」





逆にお前が大丈夫かと
聞きたいぐらいだ。



ユキの唇は切れて
血がにじんでいる。



ユキは
俺の足の間に入り込み
カチャカチャベルトを外して
ズボンを下着ごとずらして
反り返ってる俺のを
舌で舐め始めた。



驚くほどちっともヨクねぇし
時々当たる歯が痛ぇ。




口には血がかすかに流れてる。



部下達を食いつくす巨人の
猟奇的な最悪の光景を
連想させた。




クソッ。
勃つもんも 勃たちゃしねぇ。




ユキに目をやると
涙をぽろぽろとこぼし
奥に入れすぎて えずいている。




ったく色気ねぇな。


お前俺がキモチいいか
どうかなんて
考えてねぇだろ?


この行為に必死で。






「……ユキ 来い」




手をひっぱり上げて
ひざに座らせる。
髪をなでて頬にふれて
ユキは真っ直ぐに
俺を見つめる。




ユキの口の周りは
ヨダレでべちゃべちゃで
涙でぐちゃぐちゃだ。



ひでぇ顔だな。





「ユキ
お前はとにかく
ヘタクソ極まりねーな。
それに俺はどっちかっつーと
責めてぇタイプなんだけど?」




しゅんと肩を落としたヨダレで
べちゃべちゃなユキの口に
人差し指を突っこみ
あたたかく濡れた舌を弄くる。

ユキをひざにのせたまま
サイドデスクからヒモを取り出し
ユキを後ろ手に
キツく縛る。



縛られてつき出すようなカッコの
揺れる柔らかそうな胸の谷間に
顔を近づけながら言った 。




「ユキ…
お前はただ
キモチよくなってりゃあいい」




「へい……ちょ……」




「乗れ」




縛られたままのユキは
少し腰を浮かせて
俺のをゆっくり受け入れ始めた。


そのくすぐったいような
熱い肉の感触に
イラだちユキの腰を
つかみ沈ませた。




「あぁぁああっ!」




「力抜け」




目の前で揺れてる豊満な膨らみを
強く揉み先をひねる。




「やぁ…あっ…あんっ……」




口に含むとプックリと
大きく硬くなる。
強めに歯をたてると
ユキはビクンと反応した。




「へ、いちょ…や…っ!」




その間もずっと下から
激しく突き上げ
最奥にゴツゴツと当たり
しまいには
ユキは痛いと泣き出した。




「どうする、やめるか?」




ユキはぎゅっと目を
つむり首を振った。




「なら、わかってんな。
ぶっ壊れる覚悟でイけ」




「あっ…んっ…あぁあっ!」




両手でユキの細い腰を
つかみいいように動かすと
ぢゅくぢゅくと水音が増す。


涙をにじませ、腰をくねらせ
胸がイヤらしく揺れている。


しかし………エロいな。



「へぃ…ちょ…っら…めっ…
らめな、の……ぉ」




突き上げるスピードを早めると
ユキの奥が
ヒクヒクと動いた。





(イクか…?)





ユキのナカからは
水があふれだし、
より粘着性のある水音を
ぐじゅぐじゅと響かせた。



俺のでユキのナカの
奥の奥までかきまぜながら
左手の親指でもっとも敏感な
突起を潰す。





「らめぇ!…へ…っちょ…っ
奥も…ソコもっ…!やぁぁあ!
へいちょ、イッ…ちゃうっ!」




ビックンとカラダが大きく跳ねて
ナカはきゅーっと俺を
締めつける。




「満足か」




気を失いそうなユキの
震える唇を
舌を出してひと舐めして
ラストスパートのように
膨らみの先に歯をたて
吸いつき、熱く痙攣してる
ユキのナカへ
乱暴に何度も繰り返し
ねじ込み爆発させた。


◆◇◆




こんな俺にすり寄ってユキは
小さな寝息をたてて寝ている。



ユキの顔は
散々泣いたせいか目が腫れていて
首筋にはいくつもの
赤いシルシが乱れ散って
手首も真っ赤に縛りつけた跡が
腫れている。
にもかかわらずユキは
俺の腕にしがみつき
今まで見た事ないような
シアワセな顔で寝てやがる。




「一生面倒みるしかねぇな」




ガラにもなく未来なんてのを考え
ユキのオデコに
そっと唇を落とした。




END 

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