放浪少女
□04.お酒の力
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歩と及川がリビングに行った時には既に晩酌が始まっていた。(岩泉家の父母と及川家の父母で)
「歩ちゃーん!久し振りね!!元気にしてた??」
『はい、おばさんも元気そうで何よりです』
「今度は東京まで行ってきたんだって?w」
『はい、気がついたら東京に着いてました。…ぁ、これ軽いものですけどお土産です』
「本当?!いつもありがとね」
もう大人たちには、お酒が入っていていつもに比べてハイテンションだ。
そのうち面倒くさくなるパターンですね、これは。
「よし、今日はお礼だ。酒を飲むことを許そうじゃないか!!」
「あら、いいわね!」
『え...僕、まだ未成年…』
「最近の子はみんな飲んでるわよ!!」
『でも・・・』
「ああ!!もうじれったいわね!!!」
『んぐ!!?煤x
おばさんにほろ●いを口に流し込まれた。
―――あ、パインの味がする…じゃなくて!!
「ちょ、おばさん!何飲ませてるんですか!!」
「ちょっとくらい大丈夫よ〜//」
「ほら、一くんも飲みなさい!//」
「いや...俺は…!!」
「いーからっ!!!//」
一も被害に遭い、潰れた。
…え、一杯で終わるとか弱すぎじゃね??
tk大人のみなさん、顔真っ赤です。林檎状態です、林檎なう。←
『あれ、徹は被害に遭わないの?」
「そうみたいだねー」
『空気なんだね』
「違うよ?!俺、一際輝いてるから!!!」
『空気組織としては窒素78.08%酸素20.95%アルゴン0.93%二酸化炭素0.634%ネオン0.0018%ヘリウム0.0052%位?で屋内の循環気流はry…』
「空気じゃないってば!!!」
(また絡まれるの嫌だから、僕は部屋に戻るね)
(俺も行くー)
(え、やだ)
(さっきも行ったんだしいーじゃん☆)
(え、やだ)
(ほらほら!行くよ!!)
(え、やだ)
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未成年者の飲酒は法律によって禁止されています。
未成年者は真似しないでくださいね!(作者も未成年←)
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