短編

□兵長、熱唱するの巻
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※リクエスト!






「俺が紅蓮の弓矢を熱唱するだと…?」
「リヴァイさん歌うんですか?(わくわく)」
「まさかな…そんなことになれば俺のプライドはズタズタになr」
「えっ歌わないんですか…?わたしすっごく楽しみだったのに…」
「……(ピッ)」←曲入れた

「わぁい!リヴァイさんの歌声が聴けますっ!」
「…っ…屈辱だ…(グッ)」←マイク握る

〜♪

「あ、始まった!」
「くっ…!今俺がやらなければ一体誰がやるんだリヴァイ!!人類最強の名に懸けて歌っ「(ピッ)」……。」
「なんでマイク持って喋ってんですか!?とっくに歌詞出てましたよ!」
「いや、ドイツ語なんて俺には無理「それでもなんとか歌ってみるのが漢というものです!!」無茶苦茶な!」

〜♪

「ッハイ!」
「◯※▲▽●☆♪…ッいぇーがー!」
「良いですね!『Ha!』のところもちゃんと言ってください!」
「はあ!?」
「Σ ひぇっ!」
「っ……ハ!ハ!ハ!ハ!」
「キャー!スゴいですリヴァイさん!ドイツ語っぽいですよ!」
「っそうか、」
「ほらっ1番ですよ!」
「っふ、踏まれた花のなっまえも知らずに、地に堕ちた鳥はかっぜを待ちわびる」
「お〜っ!(キラキラ)」
「祈ったところで何も変わらない、いっまを変えるのはたったかう か・く・ご・DA☆」
「きゃああ!!」
「し〜〜ゲホッゴホッ…かばね踏み越えて〜〜」
「低音ヴォイスキター!!」
「進む意思をッ笑う豚よ!か〜ちくの安寧、虚偽の繁栄 し〜せる餓狼の自由を!」
「キタコレ!ワクテカ!」
「囚われたく〜つじょくは 反撃の嚆志だっ!城壁のその彼方〜獲物をほふるっ」
「「イェェガァァー!!」」
「迸る衝動にその身を灼きながらっ黄昏に緋を穿つ」
「「ぐれ〜んの弓矢〜〜!!」」

〜♪…ピッ

「2番は無理だ」
「仕方ないですね…でも格好良かったですよ!滑舌良かったですし!」
「…まあな」
「うわあリヴァイさんとカラオケで盛り上がっちゃった〜!夢みたい!」
「ぬこ、二度と歌わないからな」
「えー…そしたら泣いちゃいます…せっかく楽しかったのに…」
「ッ…あと一回だけなら歌ってやっt「じゃあ自由の翼はどうですか!?あ、エンディングも歌って欲しいです!」却下する」







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