短編

□僕と姉さんと欲望
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あれ以来、僕たちは家や学校でもいつも一緒にいるようになった。主に僕が一緒にいるようにしてるんだけどね。
僕の密かなアタックにより、周囲は前々からぬこに対する禁断の恋には気付いていたようだ。
だけどもう心配される必要はないよ。
ぬこと僕は恋人同士になったからね。


「あの、すいません…」
「ちょっとぬこ〜!弟くんまた来たよ〜!」
「えっ!?」
「!ぬこっ…会いたかったよ」
「さっきも会ったでしょ、もう…みんなに迷惑掛けてるんだから来ちゃダメだよ?」
「……頭撫でて」
「撫でたらちゃんと帰ってね?」


少し屈んでやれば背伸びしてポンポンと優しく撫でてくれた。
かわいい、キスしたい。
舌ねじ込んでどろどろにしたい。


「あっだめ…////」
「…バレた?ふふ、」
「顔近いの…!」
「…帰ったらいっぱいしようよ…」


小さく言ったつもりだったんだけど。
さっきから女子がこっち見て騒いでる…うるさいなぁ、今イイ雰囲気なのに。
ほら、ぬここんなに赤くなっちゃった。


「次の休憩も来るね」
「来ないでっ」


教室から追い出された。
照れ屋だねぬこは…甘い言葉を言えばすぐにとろけてそんな余裕一瞬で無くなるのに…夜は覚悟しておいて。


「やるなあベルトルさんも」
「…ユミル…どうしよう、最近ずっとああなの」
「何考えたってあの男はぬこから離れようとしないぜ」
「わかるの?」
「あいつの目は…本気だよ、」



放課後。誰もいない不人気な図書室で、ベルトルトはぬこを膝に乗せて本を読んでいた。


「…(パラパラッ)」
「…っ」
「…(じー)」
「、ベルトルト?」
「なに?」
「ちょっと…学校ですることじゃないよ」
「え?家では毎日してるよ?」
「〜〜して良いことと悪いことがあるよっ」
「!……そう、だね」
「家でまたしようね?」
「うんっ…!」
「ところで何を調べてるの?」
「んー…近親相姦?(ニコッ)」
「!!?」





「も〜びっくりしたぁ〜!」
「ごめんねぬこ」


でも本ではあまりよく分からなかったな。
やっぱり実際に確かめたほうが良いみたい。


「ぬこ、キスしたい」
「え、今するの?」
「…だめ?ぬこを抱き締めたらどうしても抑えられなくなったんだ」
「…恥ずかしい」
「大丈夫、家だから僕しか見てないよ」


左手を絡ませて右手で背中を支えた。
そして、ソファーで横になり深いキスをしたら、ぬこは僕の服を強く握り締めてきた。
うれしい。
歯の裏を丁寧に舐めたり、ぬこの唇を犬のようにペロペロ舐めたらすごく興奮して、いつの間にかズボン越しのぺニスをぬこの太ももに擦り付けていた。


「あ…当たって…っ」
「僕の分かる…?こんなに大きいんだよ…?」
「!っひ…あ、あ、そこっ」
「ここ、気持ちいいの?」
「いやっやだぁっ」
「足開いて?」
「!やっだめ、んっ、ん」
「声、我慢しちゃだめだよ」


足を無理矢理開かせて秘部をこすったら、パンツに染みができた。
気持ちいいんだねぬこ…。
そろそろ僕のも痛いから出してしまおう、生でいいよね。
勢い良くボロンッと反り上がったチンポをしごきながら、ぬこのパンツも脱がす。


「トロトロだね…糸引いてるよ」
「あっ見ないで…っ」
「ぬこは処女だよね?優しくするから安心して」
「や、だぁ…こわいよ…」
「痛くないよ…気持ち良くしてあげるから…」


目の前にぬこのまんこがある。
舐めたい舐めたい舐めたい。
クリトリスにキスしてこの小さな穴に舌を突っ込んでじゅぽじゅぽ犯したい。
僕のすごく長いし大きいからぬこのに入るかどうか…でもぬこの中は狭くて気持ちいいんだろうなぁ。


はあ、想像以上に興奮する…。

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