土方STORY
□Did you do well in the ○○??
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……ミウ side……
「なっ…なっ….…何で!??」
私の声が思いっきり
会社のオフィスに響き渡った
そうです…ぞくに言うリストラです。
そう言えば今日の朝…
《残念!今歯を磨いてる○○座のあなた!!今日は最悪最低の日です!》
あ"っ?
何このテレビ!?何がどこの局!?
何が最悪最低の日ですかっ!?
具体的に教えてくれませんか!コノヤロォォーーッッ!!
って思ったのを思い出した。
とぼとぼ荷物を持って
俯きながら家まで歩き出した…
「また仕事探さないとー。」
はぁー…っとため息をつき
家の前で顔を上げると
たくさんの人だかりができていた。
「……ギャーッ!!!!!!」
ナイスリアクション!!
って言われるくらいの勢いで
叫んでしまった。
私の住んでいたアパートが
全焼していた…
近「あっ……ミウちゃんの家だったよね?…ここ?」
恐る恐る気遣いながら
近づいてきたゴリラが……っぢゃなく
近藤さんが問い掛けてきた。
近「ねェ!!今絶対ゴリラって思ったよねッッ!?近藤さんぢゃなく始めにゴリラって思ったよねェーッ??」
「…もう、無理。」
ばたんきゅー
近「えっ…えっ…!?ちょっ…ちょっと!!大丈夫ッ??ザキィー!!」
山「はいっ!って…えーーッ!!?気ぃ失ってますよッッ!!」
近「とっ…とりあえず!!連れて帰ろう!」