シングル

□愛する人〜は・・・
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楽屋で何となく座っていたときのこと

「ねぇ、まーちゃん。」

「ん〜?」

呼ばれたことが嬉しいのか、目を細めてハルの肩にすりすりしてる。 いや、あのさ

「ハル書き物やんなきゃいけないんだけど。」

アイドルとして大切なお仕事があるんです。
ポケモーのアンケートとかね。

やんないとマネージャーに怒られるというのに…

「いーっじゃーん!
でぃーおーどぅーはまーちゃんイチャイチャしよー。」

イチャイチャなうーとか言って笑ってる。
いやいや、しないから。

そんなとき



「あーっ!!
こらまーちゃん!!」

「げ!あゆみ!!」

げ!って…おいおいおい、ま、いっか。

これでハルも書き物に

「あたしだって!

あたしだってどぅーとイチャイチャしたい!」

…せんね……ん?

「くどぅー!」
「ぎゃああああっ!」

まーちゃんの反対側に飛びついてきたあゆみ。

このギャップ、お分かりいただけるでしょうか…
普段ダンスとスベリキャラのギャップだけでもすごいのに、この甘えるモードはほんっとに…

ほんっとに…


かわいい。

なにこれ?
両手に花?

あーあゆみー!
どぅーはまさの〜!!

嘘だね!!
どぅーはあたしのですー!

いや、そんなこともないんですが。
とにかく困った。
ハル怒られたくない。

こんなとき…

「あーあゆみんまーちゃんずる…「お前もかい!」

めしこが来た。
まぁ言わせねーよっていう。

「なぁんでよくどぅー!

私のダーリンはあなたでしょ!?」
「いや、キモいです。」

なんてやり取りをしてる隙にさりげなくハルの後ろに回ってるし

囲まれた…

まぁ一分後マネージャーが来てみんなを散らしてくれた

で、書き物の項目

Q あなたの宝物は何ですか?

……ん〜


A 十期

ま、いいよな!!

ナハハハハ。

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