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□今日も明日も明後日も
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俺、青峰大輝は現在医者で診察待ちだ。
ちなみにここの医師、桜井良とは付き合っていたりする。
良は医師のだから中々会えないけど運良く体を壊してしまった為会えることになり少し浮かれていたりする。が、普通に接せるようにしなければ・・・余裕を持て俺・・・。


『次の方どうぞ〜』

ガラガラ〜


「お願いしまーす」



『青峰さん、あれからどうですか?また痛くなったりしました?』

「それが薬飲んだらもう全然、ピンピンっすわ〜」



『それは良かったです!確認の為診察するんで上着脱いでください』


久々に会えたのに医師のプライドなのか俺という彼氏が目の前にいるというのに患者と同じ接し方をするので少しイタズラしてみる。



「大胆っすね、良せんせ」



と良に近づき耳元で囁いてみる。





『!?////っ青峰さっ!』



良は顔を真っ赤にし恥ずかしそうな顔で驚きながらこっちを見てくる。



「せんせ、お静かに」



『も、もう!診察するんで早く脱いでください!』


「はーい」










『はい!異常はありませんでした〜。あまり無茶はしないでくださいね?ではお気を付けてくださいね〜』



久々に会えたのにこれでまた会えなくなるのか・・・寂しいな・・・



「良・・・好き・・・」



つい、心に思っていたことを言ってしまった。



『青峰さっ////・・・も、もう・・・不意打ちやめてください・・・久々に会えて嬉しい気持ちでいっぱいだけど医師と患者の関係だからここでは普通に接しようと思ってるのに・・・』




と顔を赤く染め、恥ずかしながら言う良に俺は抱きついた。



「良!!!俺も久々に会えてマジで嬉しい!大好き!!」




『あんまり大きな声出さないでくださいよっ///後そんな恥ずかしいことここで言わないでください!///』



「だって久々に会えて、おんなじ気持ちでいてくれてすっげえ嬉しいし!本当はキスしてハグして抱きたいくらい・・・」



『それなら今日仕事が終わったらいくらでも出来るじゃないですか・・・///』



小さな声だったけど良はそう言った。



「マジで!!!!んじゃ仕事終わるまで待ってる」



『そっそんな!遅くなるかもしれないし・・・!終わったら電話しますから!』



「だって一秒でも早く会いてーもん」



『っ///じゃ、出来るだけ早く終わらせるから近くのカフェで待っててもらってもいいですか?』



「りょーかい。んじゃまた後で♥」


と良にキスをして俺は部屋を出た。



『っっ////もう・・・青峰さんってば・・・好き・・・・っいけないいけない、仕事しなきゃ』

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