新ハヤテのごとくSS

□ハヤテとナギの淫らな関係
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ハヤテとナギの淫らな関係この話のナギは遺産取り戻してます
白皇高校卒業してます。大学行ってます
ハヤテと恋人同士になって二年たっています
それではどうぞ



清々しい朝
三千院の屋敷のとある部屋の一室に裸体の少女が寝ていた
いや、彼女を少女とよんでいいのか?
長身ですらーとした体に母親同様Eカップの胸を持ち、幼さは微塵も残っておらず代わりに美しさと大人の色気が全身から発せられている
どっちらかというと美少女というより美女だ
まあ15歳という年齢で判断すれば彼女は少女なのだが、外見からはどう見ても少女に見えないのだ

この少女は名は三千院ナギ
今、彼女は執事であり、そして恋人でもある綾崎ハヤテに起こされていた

「お嬢様起きてください!もうすぐ8時ですよ!」

ナギの体を揺すりながら声をかけるハヤテ
そのかいがあってかナギは目をこすりながら上体をおこしてきた

「なんだ…ハヤテまだ『したり』ないのか…」

「ち、違いますよ!今日は僕たちが受けている履修科目が一限にあるんですよ
 まだ時間はありますがそろそろ用意しないと」

半分寝ぼけているナギの言葉にわずかに動揺したハヤテだがすぐ理由を告げた
けしてフトンに
隠されていたナギの裸体が丸見えになって照れたわけではない
なぜならもう見慣れているからだ

「ん…ああ、そうだったな。なら私はシャワーを浴びてくる、ハヤテいつものを」

「はい」

ハヤテはナギのあごに手を当て、そしてキスを交わした

チュ

「うむ、これで目が覚めたのだ!じゃあ私は軽く浴びてくる」

ナギは自分のナイスバディを隠そうとせずベッドから飛び降り、この部屋の備え付けシャワー室に入っていた
実はこの部屋ナギとハヤテの二人の部屋なのである
二人が結ばれて数日後二人はこの部屋を寝床にしているのだ
理由は愛し合う時いちいちどっちかの部屋に移動するのが面倒だし情事の後、大浴場まで行くのが、めんどくさいからである

「さてと…お嬢様も起きたし食事を用意しておかないと」

ナギを見送った後ハヤテは食堂に向かった



「ふわ〜あ〜」

シャワー終え、着替えをすませたナギがあくびをしなから廊下を歩いていると、この屋敷のメイドさんマリアが声をかけてきた

「ゆうべはお楽しみでしたねイ」

「おはようマリア。昨日はハヤテがなかなか私を眠らせてくれなくてな」

からかい気味のマリアのセリフにナギは恥じらいもなく普通に
返事を返した

ハヤテ君と結ばれたばかりのころのナギは今日みたいにからかったとき

『な、なななななななにをド○クエの宿屋のオヤジみたいなことを言っているのだマリア!!」と かなり動揺していなのに…
あの慌て騒ぐナギはどこに行ってしまったんでしょう
これが大人になるということでしょうか…

つい1〜2年のことなのにまるで10年ぐらい時間が経っているような錯覚しそうになるマリア


家族同然で年下で見てきたナギが急に大人ぽくなり、しかも自分より背が高くなり、胸も結構大きいと自信あったのにそれも越されるなんて…
変わっていないのは口調くらいでしょうか

「マリア何をジロジロ私を見ているのだ?」

「いえ、べつに」

168cmの華奢な体のナギを見てマリアはいつも思う

それにしても毎晩よく体もちますね
まあ避妊はきちんとやっているからいいですけど



白皇大学校庭

あのあと、ハヤテとナギは食事をすませた後、大学に来ていた
登校中の学生の多くはナギの容姿に目を奪われていた
それも無理はない。腰まで届くほどの美しいストレートヘアの金髪にすらーとしたスリムな体型に服の上からでもはっきり大きさがわかる自己主張の高い大
きなバスト。そして美しい顔立ちからは妖艶な色気
そのとき


「わあ!?」

ナギがなぜか落ちていたビー玉に足を滑らせた

「お嬢様!」

だが大丈夫。この執事そして恋人綾崎ハヤテがいるかぎりケガ一つナギは負うことはない
助けた時ナギのご立派な胸をおもいっきりわしづかみしたが二人は全く気にしない
だが周りはそうもいかなかった

「こ、こらー!!何をやってるの!!」

誰かの怒る声
振り向くとそこには二人の親友で白皇大学の生徒で同級生の桂ヒナギクが顔を真っ赤にしていた

「なにって?私が転びそうになったのをンッ…ハヤテが助けただけだハァン…なあハヤテ」
「はい。そうですよヒナギクさん」モミモミモミ

「じゃ、じゃあナギの胸を揉んでいるのよ!!!」
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