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□第12話
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最悪だ。

朝から桃央はいないし、真夏だから風呂に入ろうとしたらゴキブリ大発生してるし。

「しょうがない、昼から銭湯にいくか...」

そして昼-----

「髪はほどいて行かなくては.....」

実は、俺は銭湯に行くのは正直嫌だった。 傷の事、人格の事、そして呪いの事があるからだ。

なので、だれもいない時間に行く事にしたが、着くとそこには桃央、お坊さん、市子、嵐丸、知らない一家がいた。

*知らない一家というのは石蕗たちの事。 桃央は石蕗が嫌いなので紹介しなかった

(話かけないと不自然だよね)

「おーい、みんな〜♪」

嵐丸「おっ。 皐月! 奇遇じゃん」

「ところで、その人達はだれ?」(石蕗達の事)

嵐丸達 〜説明中&挨拶中〜

「よろしくね。石蕗君((ニコッ」

石「お、おう.....(後ろから殺気が...)」

殺気を放っていたのはもちろん桃央だった。

桃央「..........チッ」
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