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□第7話
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家に帰ると桃央は俺をベットにおろして違う部屋に行ってしまった。
(おもいおこせば最近、桃央の態度がかわったっていうか、珍しい事するようになったな..... 隣に座ったり触ったりしたら赤くになったりして
俺も、桃央の顔を直視できないし、どうしたことかね?)
「.....」
(そうだ、誰かに聞いたことがあるぞ、たぶん、母さんだったかな〜 父さんと出会ってからの事をさんざん聞かされたからな〜
.....待てよ、てことは俺は『桃央が好きなのか』)
「いやいや、そんな事は無い..........はず.......」
桃央「なにが、そんな事ないんだ?」
そこには、湿布を持った桃央が立っていた。
「いや.../// 何でもない///」
桃央(何赤くなってんだか)
「で、何のようだ?」
桃央「腰が抜けたんだろ? だから、湿布貼ってやるからうつ伏せになって」
「わかった」
皐月はうつ伏せになり、終わるのを待っていると急に足に重たい物が乗った。
振り返ると桃央が馬乗りのような形で乗っていた。
「何で、馬乗りしてんだよ((怒」
桃央「え? この方が貼りやすいだろ?」
「...//// わかったから早くしろ///」
桃央「はいはい」
桃央が、俺の腰の所をめくると桃央の動きが止まった。
桃央「この傷なんだよ....」
「あぁ 浅い方は前の主人に叩かれた跡だ。 で、深い方は死神界の取り調べの時に付けられた傷だ。」
桃央は、黙ってその跡を見ていた。
桃央「この傷は、背中にもある.....」
気が付くと桃央は服を背中の方までめくっていた。
「何してんだよ((ワナワナ そ、それ以上、上に上げるなよ((怒」
桃央「.....これ以上、上げたらおしおきしてくれると?」
皐月はうつ伏せになっていて、ちかも馬乗りされているため、身動きがとれなかったため抵抗できなかった。