メイン
□第2話
1ページ/2ページ
桃央 目線
そして、月日は経ち人間界に桃央は来た。
桃央「紅葉お姐様との任務も終わったし、坊さんもどっか行ったし暇d」
桃央が独り言を言っていると、見覚えがある犬が前を横切った。
桃央「えっ!? 皐月!?」
毛並みの綺麗なヨークシャー・テリア、首には見覚えがある首輪があった。
桃央が犬の行った方を見るとそこには、皐月が居た。
こっちを振り向きはしなかったが、匂いでわかった。
その女は、ある一軒やに入って行った。
そして、家の中を覗くとある部屋には拷問セット、ある部屋にはぬいぐるみがたくさんあたった。
桃央「やっぱり、皐月だ!」
桃央は確信した、犬神界にある皐月の部屋ととてもよく似ていたからだ。
桃央「よし、明日行くか!」
桃央はそう言って帰って行った。