千切ったものと契られたもの
□秘書の身体
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「来い」
社長にそう言われ、そして強引に腕を引っ張られる。
行き着いた場所はお風呂。
「……」
オフィスでも屈辱を味らわされ、家に帰った今でも私を絶望に貶めようとする。
しかし私には、逆らう心も体もなく、社長に従うようにした。
「横たわれ」
そう言われ、広いお風呂の中、私は横になった。
タイルの冷たさを感じる。
社長は、私のあそこに何かヌメヌメしたものをつける。
「っ………」
私は必死で眼をつぶり、我慢した。すると、今度はジョリという音と共に、違和感を持つ。
私は眼を開き、社長の手を見た。
「っ!……」
社長が、私のあそこの毛を剃っていた。