千切ったものと契られたもの
□秘書の役目
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「外してほしいか?」
社長と二人っきりのオフィスで、私の背筋は氷のように冷たくなる。
「我慢できないんだろ?」
疼いてしょうがない私を見透かし、そして両手を広げて私を誘う。
苦痛と屈辱を与える腕に、私は抱かれて。
「いい子だな」
そして私のあそこのパンツをやっとの事で外そうとした時。
「その前に、お前の両手を縛らなきゃな」
そう言って、素早く私の両手を塞ぎ、そしてパンツに鍵を差し込んで、脱がす。
敏感すぎるほどのあそこが空気に晒されて、私は唇を噛んだ。
「うっ!」
案の定社長は私のあそこに、容赦なく指を入れてきて、そして残酷な事を言った。
「イクなよ。イッたら、お仕置きだぜ」
そう言って、社長は私の顎を掴み、そして横にある部屋に眼を向かせた。
「あそこはお仕置きルームだ。ドMなお前の為に作らせたんだぞ」
私は恐怖で胸がいっぱいになった。
―この男、狂ってる!