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□僕とテツナ
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「テツナ」


僕が名前を呼ぶと、
無表情だったのが笑顔になる。

あぁ…本当に可愛い。








大きくもないが、小さくもない程好い柔らかい胸。
綺麗なスラッとした足。
跡を付けたくなるような白い肌。
綺麗な空色の長い髪。
プルプルとしたキスしたくなる唇。
そして、僕を捕らえて離さない綺麗な瞳。


それから…「赤司くん、いい加減黙ってください。」






「…おや、僕の心が読めるのかい?」

「いえ、口に出てました全て。」







僕としたことが…
全部口から出ていたらしい。


気をつけなくてはな。












「…何ですか、ジロジロ見ないで下さい」


「ふふ、ごめんごめん…あまりにもテツナが魅力的だから」








よくも、まぁ…恥ずかしい言葉をスラスラと言えますね。
なんて、言ってるけど耳まで真っ赤だよ。







そんな所まで愛しくてしょうがない。








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