「や、ぁっ‥///これ、やなのぉっ!!」


ぴちゃぴちゃと

濡れた水音と共に伝わってくる、ざらついた舌の感触。



其れはやけにリアルで。


チュウッとキツく小豆を吸われるだけで自分の意思とは関係無しにビクンと大きく身体が跳ねてしまい。




「あぁんっ///いやっ、ホントにやめて!!お願いよぅっ」
「フフ、嫌がっている割に…此方は正直ですね。もっと触って欲しいと訴えてますよ、こんな風に」
「ひぁああんんっ!!」


普段の強気な彼女は何処へやら。

ゲルネイルの果敢な攻めに呆気なく陥落してしまったのだ。




「あぁ、だめ…其処、弄っちゃ‥ふぅううんんんっ///」
「此処をこんなに濡らして。厭らしい女だ、貴方は」
「ゲル‥ネイ、ル…やぁっ‥もぉ、それいじょう、はっ‥‥///」



そうして


目眩を覚える程の快楽に見舞われた彼女は




「ッ、ぁああああ///」



何度も何度も舌や指で陰部を辱められ

狂わんばかりの快楽に苛まれる羽目になるのだった―――






『拒絶と拒絶とほんの少しの甘え』








「はぁっ、ん‥‥あ、ぁああっ///」


ぐっしょりと、まるで洪水が起きたかの様に裏地まで濡れてしまった純白のシーツ。



女神の陰部はもう眼も当てられない程ぐしょぐしょで。

粘り気のある液体が腿の付け根にこびり付いている様は何ともエロティックで妖しい色香を醸し出していた。




そんな、陰部ばかりを執拗に攻められ

直接的な快楽をまだ与えて貰っていなかった女神は




「んぁっ‥ゲルネイルぅ///」
「…‥何でしょう、愛しき暁の女神レアスよ」
「じ、焦らさないでよぉっ!!」



じんじんと切なく疼く体をギュウッと抱き締めては、挿入する素振りすら見せないゲルネイルに熱烈な視線を送ってみせた。



其の色に濡れた表情はどんな女神よりも美しく

比べる対象を上げるのが寧ろ難しいと思える程、今の彼女の色香や美貌は絶対的だった。




しかし―――




「焦らす??一体何の事でしょうか」
「!!」
「いやはや。誠に心外ですね、自分には一切心当たりが無いのですが」


さもわざとらしい口調でゲルネイルがククク。と喉奥を慣らしながら笑ったので。



確信犯の癖に!!

なんて心の中で叫びながらも



「おねがいよぅっ///早く、早くイカせてぇっ///」


耐え難い快楽に対し、必死に抗うかの様にギュウッとシーツを強く握り締めたエルシッドレアスはそう訴えてやったのだ。



其れでもゲルネイルは底意地の悪い笑みを零しながら




「では、仰せのままに」
「あっ///」


包皮に守られた彼女のクリ/トリスに再び舌を這わせてやったのだ。


ぴちゃり‥…



「んくっ///」


其の生々しい感覚にエルシッドレアスの身体がブルッと小さく震えた。


だが、いい加減舌では無くもっと硬くて太くて逞しい物で内部をめちゃくちゃに突き上げ犯して欲しいと望んでいた女神は




「あぁんっ!!いやぁ、これじゃなくって…ちがうの!!これいやぁあああ!!」


泣きながら嫌々と首を振ってみせたのだ。

其の拍子に、シーツの上でくすんだ其の金糸がパサパサと音を立てて揺れたので。




やれやれ。強情ですね。

なんて呆れながらもクスクスと愉しそうに笑ったゲルネイルは愛しい女神に向かってこう言ってやったのだ。




「では…どうして欲しいか口で言って貰えませんか??ねぇ、レアス」
「ッ///」


其の、優雅で蠱惑的(こわくてき)なゲルネイルの微笑みはどんな女でも一発で骨抜きに出来る程の魅了を含んでおり。


ましてや、快感に神経を冒されて理性をギリギリで保っていたエルシッドレアスには効果絶大だったから。



「お、おねがいっ!!貴方のコレでアタシの中をぐちゃぐちゃに掻(か)き回してぇええっ///


と、半ば泣きながらではあったが

しかししっかりとした口調で彼女は再度訴えたのだ。




そんな、プライドが高い癖に一度流されてしまえば恐ろしい程快楽に従順な女神を一層愛しく思ったゲルネイルは―――




「お安い御用ですよ」
「んっ///」


嬉しさを強調する様ににこやかに笑っては、ぐちょぐちょに濡れた女神の蜜口に無理矢理己の逸物を突っ込んでやったのだ。



ぐじゅ…と。


其の瞬間、確かな質量と熱量を帯びた感覚が膣壁を通して女神の神経にも伝わって来たので。




「はぁああんんっ///これ、これが欲しかったのぉおおっ!!」


待ち望んでいた、先ほどとは比べ物にならないくらいの強烈な快楽に彼女はあっさり自我を手放したのだ。



そうして、本能のまま自ら腰を振ってやれば



「ッ、レアス?!」
「んぁ、んあぁああっ///も、我慢できないのっ!!ゲルネイルも動いてええぇっ///」


まさか女神自ら動くだなんて思っていなかったゲルネイルは油断していた事も相俟って酷く動揺してしまったのだ。



其れでも、必死に腰を動かして快楽を貪ろうとする女神の姿に煽られてしまった彼は



「フフ、仕方の無い人ですね。なら貴方が満足するまで…お付き合いするとしましょうか」
「ひぐっ///」


大きく腰をグラインドさせては、女神の柔らかな膣奥にゴツゴツとペ/ニスの先端をぶつけてやったのだ。


容赦なく、乱暴に、そして激しく。



すると



「あっ、はぁあああっ///すご、いっ…きもち、いっ……の!!」


ズプズプと出入りするゲルネイルの其れに合わせる様にエルシッドレアスの膣も伸縮を繰り返し。


ぎゅうぎゅうと、痛い位締め付けて来る膣壁のせいで



「ぐっ…‥///余り、締め付けないで下さいよ。レアス‥」


今にも達してしまいそうになったゲルネイルは、しかし男の沽券に関わると思って必死に堪えようと努力したのだ。



そして仕方なくピッチを早めてやれば



「あふぅうんんんっ///だめぇ、そんなに激しくしないでぇっ!!イッちゃうよぉおお」


ぐすぐすと、泣きながら感じまくるエルシッドレアス。



其の、子供の様に泣きじゃくる姿も可愛かったのだが



「ひゃんっ、あぁ‥あっ///ゲルネイルったらぁ!!き、聞いてるの??はげしいの、だめっ!!」
「聞いてますよ、レアス‥」


背中に腕を回して、甘える様にぎゅうっと抱き付いて来る女神が可愛くて仕方なかったゲルネイルは





「何度でも‥イカせて差し上げますよ。貴方が望むなら、ね」
「んはぁああああっ///」



女神が気絶するまでこうして、何度も何度も内部を犯して貫き愛してやるのだった―――





とりあえず終わっとけ!!

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