ある日、親友に言われました。
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――速水side。
「「(じーっ)」」
『………』
「「(じーっ)」」
『あのー…なんですか…?」
「な、なんでもないです!」
…本当に可愛いんですか?
別にそこまで可愛くないですが…、
『……(もぐもぐ)』
「…っ」
あ、天馬くんの顔が赤くなりましたね…
「(じーっ)」
『…速水さん?』
「は、はい?」
『顔…赤いですよ?』
「き、気にしないで下さい」
顔が赤い?!
そんな事あるはずな…いです…っ。
――天馬side。
うん、食べてる姿も可愛いなぁ。
でもなんで眼鏡外さないんだろう?
……あれ?速水先輩、顔赤い?!
(はぁ、そんなじっーと見られると食べづらい…)