え、ミーハーですけどなにか?
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――あれは一年生の時、マネージャーになって1週間ほど経って始まった
『おっす!アホベ様!』
「跡部だ、あとべ!何回言えば分かるんだ」
あの日は朝から跡部に出会って最悪だった
『今日もいい天気だなぁ…。んーっエクスタシー!』
「は?」
『いや、何でもない』
「ったく…アホが」
『アホベに言われたくなi…!!』
靴箱にはもちろん王道なあれがあった
「あーん?どうした?」
『………っ、』
「なまえ………?」
『靴箱に呼び出しがある。助けろ!』
「あぁ、……ってちょっと待て』
『ん?何よ?』
朝からうるさいなー。
そんな暇があるなら勉強しなさい!
「普通だったら呼び出しは隠して自分で解決するんじゃねーの?」
『そんな事知らん。夢小説の夢主じゃあるまいし』
だって痛いのヤだし?皆そう思うでしょ
「………はぁ、」
『今のため息はなんだ、こら』
アホベのくせに。生意気な
って事で屋上に呼び出しをくらいました
(シリアスなんて知るか)