05/09の日記

11:51
【BL週記】東京レインボープライド“見てきました”←

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※ 今回の画像は、参加者が“顔割れ”しないよう遠くから撮しておりますが、もしご自身が写り込んでいる方で不都合の方がいらっしゃいましたら、メール・ボックスから匿名で、「上から何番目の写真がNG」と、ご一報くださいませ。他の画像に変更いたします。







 おはよーさんです(^_^)m





やっとのことでゴールデンウィークが終って……… ホッとしている人も多いと思いますが...w



これから休みって方もいらっしゃるでしょうし。。。
 




ギトンも‥ ひさびさに同居人が隣りにいるので、ホッとしているほうです←













 ところで、…↑↓もう写真が出ちゃってますが、GW終盤に、東京レインボーのパレードを見に行ってきました



見に行ってきました‥ていうか(^^;)っ 見に行くだけでも、ギトンはこれが初めてなんですw←


 関心はずっとあるんですけどね.. なんつーか、いつも休日しごとや、他の用事と重なったり、‥気がついた時には終ったあとだったり、行きそびれてるんですね^^;;






 




 今年は例年になく来場者が多かったそうで

 代々木公園の会場は、とにかく人、人、‥ 初詣での明治神宮よりも混んでますた‥←



 パレードの参加者も、これまでになく多かったそうです。





 「LGBT」とヒトクチに言っても、 ‥ほんとうにいろんな人がいる、いろんな組み合わせがあるのだなと思ったのが第一印象でした(^^)

 年齢も、国籍も、さまざまでした。










 ゴール近くの歩道橋の上にいたのですが、ただじっと見ているのがもどかしい。。。 自然に手を振りたくなってしまう。。。





 
しかし、お祭りや、“総決起集会”のような‥ “血が騒ぐ”感じではなかったのが良いと思いました。










 もしも、“おまえは当事者なんだから、傍観するな”“立ち上がれ”などと急かされたとしたら、私たちは、非常にいやな思いをするでしょう。





 たしかに、↓こちらの報告にもあるように、いま日本での状況は決して楽観できません。以前よりも深刻になっているとさえ言えます。

 とくに、中・高校生に矛盾が集中しているようです(⇒ホモネタ飛び交う教室で孤立するLGBTの生徒たち 教師も加わる学校での差別):



「日常的に『ホモネタ』が飛び交う教室。教師たちは見て見ぬふりどころか、自らも差別発言を繰り返す。学校でのLGBTに対する差別の実態を、国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が調査し、報告書にまとめた。
 HRW調査員のカイル・ナイトさんは5月6日に都内で記者会見し、

 『LGBTについて学ぶことを義務にしなければ、何も変わらない』

 と話した。

 HRWは2015年8月〜12月にかけて、LGBTの若者たち50人と、教師や専門家ら50人にインタビュー。その内容をまとめた。学校現場の現状をこう批判する。

 『嫌悪に満ちた反LGBTの言葉が、日本の学校のほとんどどこにでも存在し、LGBTの生徒を沈黙、自己嫌悪、時には自傷に追い込んでいる』

 日本の特徴は、LGBTの存在が『まるで見えないかのように世間で扱われている』ことだという。

   
〔…〕

 報告書のタイトルは『出る杭は打たれる』。

 このフレーズに日本の学校現場にある問題点の多くが表れていると、ナイトさんは言う。」






 また、

 ↓こちらで、駐日アメリカ大使が言われるように(⇒キャロライン・ケネディ大使が、東京レインボープライドで伝えたこと(全文)):



「外見や、どの宗教を信じるか、あるいは誰を愛するかなどの理由で差別される人が、ひとりでもいる限り、本当に自由な人は誰ひとりいないこと
〔…〕

 LGBTの権利は人権であることを、今日私たちは再確認します。

 アメリカで、そして日本で、また世界中で、あまりにも多くのLGBTの生徒がいじめに遭い、LGBTの大人が差別に直面し、また痛ましい数のLGBTの10代の若者たちが自殺しています。今日、私たちは偏狭さや冷酷さと戦い、苦しんでいる人々に手を差し伸べることを再び宣言します。

 若者たちには、ありのままに愛してくれる人々がいることを知ってほしい。また入院しているパートナーに面会するLGBTの人たちが差別を受けるようなことがあってはいけません。そして、誰もが愛する人と結婚できるべきです。」




 これは人権問題なのです。













しかし、だからといって、政治の都合で“当事者”が追い立てられるようでは、行き着く先は、ろくな結果ではありません。




 某政党の政調会長が言う「カムアウトしなくてよい社会」などではなく、

 「強いられることも妨げられることもなく、いつでもカムアウトできる社会」こそが理想なのだと思います。






 歩道橋の上から手を振りながら、ギトンは“この人たちに守られている”という感を強くしました。












 来年もGWにやるのなら、もう忘れてすっぽかす恐れはなくなりました←

 来年も来たいと思います。パレードに加わって歩くかどうかは未知数ですがw‥







 そうですねえ... 将来的には、ミヤケンのからみで仲間ができて、会場にブースを出すようにでもなったら………

 まぁそれはほとんど空想なんですがw


















ばいみ〜 ミ彡  


  
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カテゴリ: BL週記

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