02/17の日記
16:43
【速報】おきつおされつ───興津の薄寒桜
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興津の薄寒桜(2月15日)
『果樹研究所・カンキツ研究興津拠点』にて
こんにちは(^_^)o
先日【宮沢】カテゴリで書いた興津拠点に行って来ました。。。 ったら、
↑ごらんのとおり、薄寒桜は、もう散りはじめ... 今年は早いですねえ
2012年2月5日の“興津・寒桜まつり”には、まだツボミで、ぜんぜん咲いてなかったっていうのに‥ ⇒2016年“興津・寒桜まつり”:広く浅く
↑寒桜まつりに参加された方の旅行記です。秋田の方らしいんですが、寒桜のことも、興津拠点のことも、ほんとによく事前調査して詳しく見ておられます。
『果樹研究所・カンキツ研究興津拠点』───かつての興津園芸試験場───ギトンはまだ、十分に調べてないんですが、
寒桜を撮れましたから、とりあえず【速報】でお送りすることにしました…
こちらが『興津拠点』───旧・園芸試験場───の正門↑
このプラタナス(モミジバスズカケ)の並木は、日本最初のプラタナス並木で、1916年当時にもあった!!‥
賢治たちの修学旅行生一行は、ここを歩いて行ったんですねえ。。。
画面左端は、興津駅のプラットホーム。ほんとに駅のスグ近くです。
↑画面奥にある“みかん山”も、研究果樹園の一部で、柑橘果樹の見本園などがあり、“江北・五色桜”に由来する桜樹も、ここに植えられて保存されているとのこと。(一般公開の日以外は中に入れません)
この“みかん山”も、おそらく賢治たちは見学したことでしょう。
そういうわけで、『興津拠点』にある桜は、外からでは見ることができないのですが、
さいわい。。。 というか、一般向けサービスなのか。。。 通用口の脇に1本だけ、薄寒桜が咲いておりました。↑一番上の写真は、その桜。
しかし‥ 町で“寒桜まつり”をやるからには、研究所の敷地以外にも寒桜を植えているにちがいない... 公園とかにあるんでは? ‥と、当りをつけて興津の町中をぶらぶらしてみると…
ありましたねえ。まず、駅前に1本:
浜沿いの『清美潟公園』には、また沢山植えられています。こちらも、盛りは過ぎて散り始め:
それにしても、まだ可愛い稚樹ばかり。『興津拠点』で殖やした苗を植え始めたところなのでしょう。
植木鉢でたいせつに育てています↓:
10年後、20年後には、大きく育ってほしいものですね。
しかし、ちょっと気になるのは、この公園、海の潮風はまあいいとして、東名高速道路に面していること。
↓写真は、道路が見えないように写してるんですけど、画面のすぐ下を、トラックや乗用車が行き交っています。
都内・江北の“五色桜大橋”の下と同じように、ここの桜も排気ガスを浴びて大丈夫なのかしら?。。。 と‥ ちょっと心配してしまいます……
ばいみ〜 ミ彡
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