02/13の日記

17:13
【宮沢賢治】もう咲くら?

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長瀞・宝登山の寒桜(12月)







こんにちわさまっ(^.^)o




 駿河路→伊勢湾と、賢治たちの“有志旅行 1916年”を逆にたどって、次はいよいよ関西かな?‥‥とルンルンお調べしてたら、


興津園芸試験場


 というのが、捜査線上に浮かんできたっw


 静岡県の、清水・静岡のちょっと東京よりの興津です。





  
長瀞・宝登山の寒桜(12月)  




 この1916年の関西修学旅行で、往きに寄った場所なんですけど。。。

 全然マークしてなかったから、『駿河路』でも取り上げてない。




 しかし、調べてみたら、ここには《荒川堤》から移された桜の苗木を育ててワシントン州に送る中継基地になっていました:



『桜の権威、三好学博士の助言により、穂木は東京の荒川堤の桜並木(荒川堤の桜は南足立郡沼田村の村長清水謙吾が提案し1886年(明治19年)に3,000本を植栽。船津静作が「五色桜」を守った第一人者。現在の足立区江北は昭和初期まで「荒川の五色桜」と言われ、3,225本78品種の里桜が植えられていた桜の名所でした。)から、台木は、兵庫県の東野村(旧兵庫県川辺郡稲野村之内新田中野村字東野、現在は伊丹市)産の山桜を使用し、興津の農事試験場では、この台木に穂木を接ぎ木して育てることになりました。』

 ⇒日米友好の桜の歴史と桜誕生の地・興津(PDF)



 
 それで‥、か、しかもか‥、ここは現在も『果樹研究所カンキツ研究興津拠点』ということになってて、↑この当時の原木から分かれた2世の寒桜が、毎年2月に満開になって、町では“興津宿寒ざくらまつり”なるイベントまで開催するとか。で、その日だけ、『興津拠点』も一般公開して、中に入れるんだとか!!!


 あわてて、さらに調べたら‥ 今年の“興津宿寒ざくらまつり”は、2月7日にやって、もう終ってました。。。





 もう少しってとこで間に合わなかったんですけど、まだ桜は咲いてるだろうし、外から塀越しにでも見れないだろうか... と、今度は興津に行ってくるかもしれません。



 








 それにしても、関西の“ミヤケン名所”は、さすがにいろんな人がよく調べていて、‥修学旅行で泊った宿まで突き止められていて‥ もう、調査しつくされてる感じですね。。。



 伊勢湾とか、駿河とか、ギトンがちょっと齧っただけで←、未解明の話がぼこぼこ出てくるのとは違います。

 宮沢賢治研究はムラがあるねw ←






 なので、関西ではどうやって独自色を出そうかと... 画策中w







 







 

 ちなみに、今度関西では、BL関連でも会いたい人がいるので... ちょっと楽しみ(^^)o








ばいみ〜 ミ彡  


  
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カテゴリ: 宮沢賢治

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