ゆらぐ蜉蝣文字


はじめに
1ページ/2ページ

小説・詩

Gweblog - ゲイウェブログ -

次頁《はじめに》ヘ



ゆらぐ蜉蝣文字


━━宮沢賢治『心象スケッチ 春と修羅』全詩解読━━














(ひのきのひらめく六月に
     おまへが刻んだその線は
          やがてどんな重荷になつて
                     おまへに男らしい償ひを強ひるかわからない)


    手宮文字です 手宮文字です

「雲とはんのき」(1923.8.31.)












    そらにはちりのやうに小鳥がとび
    かげらふや青いギリシヤ文字
    せはしく野はらの雪に燃えます


「冬と銀河ステーション」(1923.12.10.)










風の透明な楔形文字は
      暗く巨きなくるみの枝に来て鳴らし

#75「北上山地の春」(1924.4.20.)[下書稿(1)]







次頁《はじめに》ヘ





BL♂UNION

◆迎 賓 館◆


.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ


©フォレストページ