□ﾌﾞｯｸﾀｲﾄﾙ
『心象スケッチ 春と修羅』
□執筆開始日
2012年09月10日
□ｶﾃｺﾞﾘｰ
ポエム
総合
□概要
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宮沢賢治が生前出版した唯一の詩集『心象スケッチ 春と修羅』を
できるだけ初版本に近い形で
携帯（ガラケ）からも見られるように再現しました。
ＰＣ、スマホからの場合には、このブックは見にくいので、
商用サイトで初版本の電子書籍などをご覧になるようお勧めします。
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□読者へのﾒｯｾｰｼﾞ
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【凡 例】
１ 宮澤賢治･著『心象スケッチ 春と修羅』(初版本),關根書店,1924年4月. の再現です。
２ 初版本の印刷面をできるだけ忠実に再現することに努めました。したがって、初版本巻末の正誤表にあるものを除いては、あえて誤植の訂正も行なっていません。
これにより、全集等の編集者が誤植と勘違いして変更してしまった部分も、本来の形で見ることができます。（例えば第10作品は誤って「春光呪詛」という表題で流布していますが、初版本と著者原稿にある本来の表題は「春光呪咀」です。）
３ 初版本にある漢字の旧字体は、フォントの関係で新字体に直した場合があります。著者特有の字（例えば「ｼ影」）は「■」で表示して、欄下に（「■＝ｻﾝｽﾞｲ＋影」と）注記しました。
「鳴」(初版本ではﾂｸﾘが「烏」)「稠」(初版本ではﾍﾝが「米」)など活字鋳造の誤りと思われるものは、とくに注記しないで正しいフォントを使用しました。
一部のあまりにも当然の読み仮名をふったルビは省略しました。
４ 初版本の巻末には目次があり、各作品の西暦日付が表示されています。各作品は日付の昇順に並べられています。ただし、巻頭に置かれた「序」は、すべての作品より遅い1924.1.20.の日付です。
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