闇に生きる者

□予選傍観
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決着はついた、日向ネジの勝利

日向ヒナタは重傷だ


だが、面白い戦いを見せてもらった

それのお礼と言ってはなんだが…



『待て医療班、そう急ぐことは無い』


医療忍者「なッ…でもこのままでは」


『この程度の傷、すぐ治る…面白い戦いを見せてもらった礼だ』



<闇医療忍術・瞬時治療>

普通の医療忍術より速いスピードですべての傷を治す


目を覚ますのには流石に時間が掛かるが

後は時間で何とか治るだろう



医療忍者「す…凄いッ」


『後は病院にでも行って寝かせておくんだな』


三代目「…ほぉ(ここまでの能力とは…予想外じゃ)」


紅「……(一体何者…?)」


ナル「す…凄いってばよ暗月ィ!!」


ネジ「…」


『フッ…お前はそんな実力だけで天才気取りか
まぁまだ本気にはなっていないんだろうがな』



俺はネジに近づき、額に指を付ける



『日向如きが図に乗るな…白夜一族の出来損ない
……言いたい事はそれだけだ、じゃあな』


ネジ「!!…貴様!」


『ぐッ!』



暗月はネジの柔拳をくらって倒れた

だがそれは闇となって消えた


何故なら、それはマダラ達ではないと見分けのつかない闇分身なのだから

ちなみに本物はネジの後ろに居る



『だから図に乗るなと言っている』


ネジ「!?」


イバ「これ以上はやめろ、暗月…目立つ」


『あ、ごめんイバラ…血が騒いじゃってな』


カカ「…やはり次元が違う」



俺はイバラに止められて、渋々離れた

ネジは離れてもなお、俺を睨んでいたがな



第九回戦目は我愛羅と……俺の嫌いなタイプのロック・リーという奴の戦いだ


そのリーって奴はどうでもいい!

とりあえず我愛羅の戦闘を見るんだ俺は!



イバ「そんなに興奮するな、俺も少々ウズウズしてるんだ」


『やっぱりマダラも我愛羅が気になるのか?』


イバ「まぁな…あんな殺気立った奴は久しぶりに見る」


『俺の次に狂気に犯されてる奴かもな』





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