霊魔童子

□設定
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●登場人物



◇霊魔族
妖怪の中でも恐れられていた妖怪一族である
人間で言う王族の様な存在であり
誰も逆らう事は出来なかったが
とある事件を境に一人の少年を残して滅んでしまう


◇血桜の木と桜村
呪いの血桜と呼ばれる桜の木
血桜のある桜村の言い伝えで、子供の生贄を血桜様に捧げないと
祟りが起こり、作物が枯れてしまうというのがあり
毎年欠かさず生贄を捧げていたが
ある子供を捧げてから半年後に血桜が枯れ
そして村ごと全滅したと言われる伝説がある


□霊鵺(れいや)
本名、霊魔童子と言う妖怪である
霊魔族の生き残りの末裔
容姿は子供だが年齢は1000歳を超えている
霊魔族伝統の武器などを使い
悪霊を退治したり処理したりする
小さい頃の源 義経(牛若丸)とよく遊んでいた


□守(まもる)
霊鵺の守護霊であり生前は狐であり
人間に恨みを抱きながら戦乱の中、死んだ
悪霊化し彷徨っていた所を霊鵺に助けられた
500年も前(戦国時代[室町時代〜安土桃山時代])に死亡している
守と言う名前は霊鵺に付けられた
普段は人間の姿で現れる


□血桜丸と武首丸(ちざくらまるとぶしゅまる)
444年の時を得て妖怪化した元悪霊
戦国時代に活躍していた名も無き武士と
喋れぬ子供と桜の木が融合した妖怪
血桜丸は、血桜の木の下に埋められた生贄の子供で悪霊になった
武首丸は血桜の木の下で首を落とされて死んだ武士で
身体を捨てられ悪霊になった
この二人と血桜が子供の方に融合し、二人の悪霊になった
生贄の子供は血桜と融合する前は
「死人に口なし」という意味で口無丸という名前だった
血桜丸は無口で一切喋らず、逆に武首丸が沢山喋る





設定はまた変更したりするので
定期的に見てください。
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